こんにちは。

「小室哲哉」

いやいやびっくりでしたね。

TVで見ましたが、銀行残高は六千数百円だったとか・・・・

嫁はんが、

「わたし、小室より金持ちぃぃぃぃ!!!」

って叫んでましたので、

「お前、ほんまやな、こむろより金持ちやんけ~(笑)(笑)(笑)」

なんて、あほトークしてました・・・・

ひと時は時代の寵児とまで言われ、

一財産築きはったのに・・・・・・

ホリエモンが言ってたそうです。

「栄枯盛衰」

「諸行無常」

一度昇りつめた人間は、なかなか降りてこれないのでしょうか?

ある登山家が、世界最高峰のエベレストに登頂した途端、

泣き出したそうです。

「降りるのが怖い・・・・」

登山で亡くなる方の実に7割以上が下山の時らしいです。

登る苦労を思い返し、降りる恐怖が倍増して涙が止まらなかったとか・・・・

ある達観された方がおっしゃったそうです。

「人生、落ちるときの方が成長するんやで。」と。

「昇るのはがむしゃらの努力で何とか昇れる。

でも降りていく時にこそ、人の温かみや冷酷さ、

物事のはかなさ、天国と地獄、

色々なものが見えるし、多くのことを学べて、

一つも二つも大きゅうなれるねんで。」と。

とても深いですね。

山も人生も、降り方、降りる場所、降りてからの昇り方、

昇る方向が、大切なんでしょうね。

形あるものはいつか朽ちるし、「永遠」のものってないのかもしれません。

でも、常に前向きに、降りるときがあったとしても、

それを神の思し召しと思って自然に受け入れ、

進んでいきたいものです。

取り巻きの謀略で、身の丈を感じる心が麻痺し、

踏み外したかもしれません。

マスコミもたたきまくってますが、何とか頑張って

降りて、また昇って欲しいものですね。

独り言でした。