四年ぶりの大山崎山荘美術館。
『民藝と仏教美術ー柳宗悦のこころのうたー』へ

今はすっかり一般名詞になっている民藝という言葉。バタフライスツールなどのプロダクトでも有名な柳宗理の父、思想家で宗教哲学者の柳宗悦が、民衆のために作られた実用的な工芸品を初めて民藝と呼んだのは、1920年代半ばのこと
柳は、用途を離れた鑑賞のための工芸品や美術品にない健康な美を民藝という新しい呼び名を考案し、その価値を主張した。
陶芸家の濱田庄司や五条坂に記念館もある河井寛次郎らと民藝運動を興し、この新しい価値観を積極的に発信していく。

今回の展示作品は、木喰上人の仏像や、棟方志功の版画、芹沢銈介の染めなどと常設作品の展示です。


何よりここは思い出深い場所で今の嫁との初デート?の場所。

旧館と新館があり新館は安藤忠雄建築なんですが僕は断然旧館が好きです。

大山崎はもう紅葉していました。

お弁当持って芝生でおにぎり!気候も良く気持よかったです。

ちなみに嫁は『NUI』ってなまえで服を作ってます。

京都では三条寺町上ルの古着屋『りん』とゆうお店に置いてます。凄いセレクトもよくセンスのいいお店です。是非!

あ、僕もTiltShift GeneratorのiPhone版ハマってます。