名刺にある「肩書き」。
いろいろな仕事で、様々な「肩書き」がありますよね。

例えば「デザイン関係」であれば、、、

「アートディレクター」
「プロデューサー」
「ディレクター」
「デザイナー」
「プランナー」
「チーフ●●」
などなど。

一般に言われるのは、日本の名刺は「肩書き」がありその下にその人の名前がある。
海外の場合は個人名がありその下に「肩書き」がある。

これは文化の違いで、日本の場合はどこに所属していて、どういう職業かという点に重きを置いていて、海外の場合は所属、肩書きよりも、その個人に重きを置いていると聞いた事があります。

私の場合は、まあどちらでもいいな~と思っていたので、
敢えて「肩書き」は入れていない名刺を使用していました。
名前だけというスタイルです。

今月頭に名刺がなくなりそうだったのでデザインも変更しようと考え、
同じように「肩書きなし」でいこうと思ったのですが、
そういえば、最近良く起きる問題があったのでどうしようかと考えた訳です。

その問題とは「私の肩書き」が何か?ということ。
(まあ今まで「肩書き」を名刺に入れていなかったので何でもいいと言えばいいんですけど)

例えば自分1人で新しい人に会う場合は、自分でしている事を説明できるのでいいのですが、
誰かの紹介で初めて会う方にお会いし、その紹介してくれた方が私の紹介をする時に困っている状況によく合います。

まあ近しい方なら問題ないと思うのですが、そればかりではない。

そこで今回は「肩書き」を入れようかなと。
どうせ入れるなら、自分の仕事に「しっくりくる」のにしようと考えました。

参考にしようと今まで頂いた名刺を見ていると発見。
結構同じような肩書きばかり。

そんな中、とてもステキな肩書きがありました。
それはうちの本社の代表の師匠でもある「坂井直樹さん」。
肩書きは「コンセプター」

調べると造語のようです。
でも聞いただけでどういう仕事かイメージできる。。。

すごい。
しかし、造語は難しい。。。
う~ん。

自分の仕事を冷静に考えて、まず、1つは

「Creative Director」

これはよくある「肩書き」ですが、しっくり来ました。
でも仕事の種類はこれだけではない。。。

う~ん。
う~ん。
よし。

もう1つは、

「Communication Designer」

サイト上でも「デザイン」は「プロセス」も「コミュニケーション」もとても重要と言っているし、
私自身、その部分に重きを置いて活動しています。
なので自分的には納得しました。
こういう言葉が成立しているかは不明です。
でも仕事のイメージはできるし、自分なりにしっくりきている。

なので新しい名刺にはこの肩書きが書いています。

まあ、新しい名刺がなくなるまでこの「肩書き」で様子を見ようと思います。

しかし、名刺って皆さん、
何枚ぐらいが1ヶ月でなくなり、
どれぐらい1ヶ月で頂くものなのでしょう。。。?

私の場合は、今回ちょうど7ヶ月前に500枚印刷したので、
7ヶ月で、初めて会う方が500人ということ。

こうやって見ると多すぎないかい!?
ほんまにそんなに会っているのか。。。と思い、、、
今、今月に入って頂いた名刺を見たら、割合的にはおかしくない数字でした。

あ〜なんか、これだけの人に出会えている。
うん、ステキなことだ。