京都藝術協力会場紹介:京都芸術センター/同時代ギャラリー
こんばんわ、旭です。
暑い日が続きますね。
いよいよ京都藝術スタートしました!
先日のSANDWICHのオープニングでは大変盛り上がり、最高のスタートをきることができました!協力いただいたSANDWICHのみなさま、仔羊同好会のみなさま、また、ご来場いただきましたみなさま、本当にありがとうございました。詳しい内容は後日またアップしますね!
さてさて、ほかの会場でも展覧会がスタートし始めています。少しずつですがご紹介していきたいと思います。
まずは京都藝術センター。
京都藝術センターは四条烏丸付近にある廃校になった明倫小学校跡の校舎をギャラリー、カフェ、制作室、フリースペースや図書館などの芸術振興施設として 2000年4月に開館、現在も多くのひとに利用されています。期間中は北ギャラリー・南ギャラリー・談話室にて『夏休み企画 「幻ノ進化論 – Saltationism」展』を開催中です。
ストーリー設定がユニークでおもしろく、創造された『幻獣』も見応えたっぷり!ものすごく楽しめました!このチラシに載っているのは、幻獣『虫人間』。ほかにも何体か展示されていて顔が特徴的。こんな人いるよね〜って顔してます。余談ですが、個人的にはこないだ友達に教えてもらった幻の生き物『ハナアルキ』を思い起こしました。ハナアルキをご存知でないかたは是非調べてみて!
展覧会は夏休み企画で子ども向けの展示構成になっていますが、大人も充分に楽しめます。江本創(えもとはじめ)さんの 「幻ノ進化論 – Saltationism」展は26日まで。お見逃しなく!
次は同時代ギャラリーへ。
御幸町三条にあるギャラリー。同ビル3階には多目的ホール”アートコンプレックス1928″、地下にはカフェアンデパンダン、ラジオカフェが入っています。ギャラリー手前にあるアクセサリーショップもとてもかわいいです。同時代ギャラリーは1週間で展示が変わるので、京都藝術期間内には4つの展覧会を開催します。
現在開催中の展覧会は『W・・・・・M』という京都市立芸術大学銅版画専攻4回生の5人による展示。
私も5人と現在大学で同期なんですが、それぞれが違う技法とスタイルで作品を展開していて、毎回作品を楽しみにしている5人組です。今回も楽しみにして向かいましたが、とてもおもしろかった!同じ図柄を5人がそれぞれのスタイルでアレンジして並べたりと、銅版画の技法の多彩さ、おもしろさも味わえる展覧会でした。銅版画と一口で言ってもいろんな技法があるんですね。
ほかにも個人の作品が並び、それぞれの技法と特徴をいかした5人だからこそできるおもしろい展示構成になっていました。8日にはクロージングパーティも。是非足を運んでみて下さいね。
このあとはアートスペース其の延長、Bar檸檬にお邪魔しましたが、それはまた後ほどアップします!
旭 藍子
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