なんていうか、You Tubeは、ある意味タイムマシーンかも。

僕が音楽に夢中になっていた中学、高校時代にはビデオもMTVもなかったので、「動くミュージシャン」を見る機会はほとんどありませんでした。

たまにNHKで、イギリスのBBC放送でオンエアーされた番組をやってて、WHOとかYESとかELPを見た記憶があります。

ところが、いま、You Tubeで検索すると、たいていのバンドやミュージシャンを「見る」ことができます。

昨晩も中学の時にはまっていたサザンロックバンド、The Allman Brothers Bandを見つけて、ひとりで「うぉー!」と喜んでました。

http://www.youtube.com/watch?v=KHhKnc0XZrs

当時は音楽だけでなく、ライフスタイル全般、アメリカ最高!って感じ。

ネルのシャツ着てオーバーオールのジーンズを穿いてフリスビーする。みたいな(笑)

友達のお兄さんの影響で、小学6年生くらいでイギリスのバンド(パープルやツェッペリンですよね)が好きになったのが洋楽を聴くきっかけですが、大学時代に聴きはじめたジャズを含めて、アメリカの音楽が好きなのかもしれません。

余談ですが、サザンロックが大好きだった僕にとって、サザンオールスターズの出現は衝撃でしたね(笑)

サザンオールスターズのライブを見に行った時、桑田の歌い方とボトルネックギターソロが、あまりにもクラプトンに似ていて「やっぱり!」と思ったことが昨日のことのように思い出されます。

You Tubeの存在はすごいけど、時間がなあ……。