チラシ、DM、フライヤー、フリーペーパー等々、街中で飽和状態にある紙媒体。
何かインフォメーションしたい時、持ち帰ってもらうメディアとして適当なのは分かるけど、
いい加減何か違う方法も見てみたい。
そんなチラシの山で昨年一冊のフリーペーパーを見つけた。
それを発行している人たちがなんでこれを発行しているのかはよくわからない。
でも、どうしてもいいたいことがあるんだろうなって気持ちが伝わってくる。
たぶん、誰かに見てもらえなくてもよくて、吐き出せさえできればいいんだと思うけど。
ビジュアルもテキストも時に批評的で斬新、時にくだらなくムカつく。
あえてそのフリーペーパーの名は伏せておきます。月刊誌です。見つけて下さい。
関連サイト
http://sudlich.blogtribe.org/entry-05e82f74fd5ccd22c5b0b34f4110cc59.html

何かを伝える事を平面で行うためには、思いと編集力、デザインが
バランスよく組み込まれている事で、目的を果たし、ターゲットに伝える事ができる。
近頃、インディペンデントな人たちが思いと編集力・デザイン性を持ち合わせて
小さなメディアを作りまくっている。
細分化され過ぎた文化カテゴリーのひとつひとつに特化した物や大胆に横断したもの、
深さと軽さを持ち合わせた傑作をみつけることができる。

そんなリトルプレスばかり集めた出張本屋があります。
NOT PILLAR BOOKS →http://www.myspace.com/notpillar
ライブ会場など通常本屋が出店しないスペースに移動して販売するスタイルをとる本屋NOT PILLER BOOKS。無店舗であり、それゆえに柱が無いという意味をこめて名付けました。リトルプレスと古本を扱うフリースタイルな本屋NOT PILLAR BOOKSをよろしくお願いします。
GOOD/BAD TASTE関係なく、自分の体で世界を感じ、世界は実存であり、可能性は無限であると感じられるような本を仕入れております。
【出店予定】
2009.07.19(SUN).20(MON*祝日)
UWAN vol.15 x 僕の京都を壊して 2DAYS! ~京都炎上妖怪百鬼夜行~
@京都丸太町 CLUB METRO
両日ともにOPEN 14:30 START 15:00~
→19日は21時半、20日は22時に終了予定
※僕も店員やってま〜す。

海外のリトルプレスを手に入れるなら
Utrecht/ユトレヒト → http://www.utrecht.jp/

「野宿野郎」