この前の土曜日、NIT Kyoto vol.2 / 名和 晃平に行ってきました。
何度かここでも告知があったやつですね。

イチユーザの目線で語らせていただくと、
前回より距離が近く、空気を共有した感じがすごくありました。
講師がクリエイターからアーティストに変わることで、
ともすれば、より距離が離れてしまいそうなのに、
今回のぐぐっと入って来る感じは会場の差ではなく、
コンセプトや議題などのつくり手の想いと、
名和さんの人柄や作品の持つ魅力などのいろんな要素が
しっかり結びついたからではないでしょうか。

僕も名和さんの創作作業に込められた意図の深層に触れたくて、
いくつかの質問をぶつけさせていただきました。
なんでしょう、よくあるセミナーって、講師は講師じゃないですか。
ふむふむとうなずいて、おもしろかったーってのはよくある話。
でも今回のNITは本当に近くて、その近さは物理的ではなく、
そのクリエイティビティの熱に当てられ、少しの頭痛を覚えるほどでしたw

Vol.3も楽しみですね。
みなさんもタイミングが合えば参加してください。
これを逃すのはもったいないですよ。