先日、HITSPAPERの佐々木 新氏、ovaqeの松倉早星氏、そしてRefsignの佐野で行った「THINK NEW MEDIUM」テーマは「現在進行形で変化するWEBメディアを考える」

 

様々な仕事もしながら「WEBメディア」に深く関わっている三人が色々お話するという場。

今回記事を書いたのも松倉早星君のブログの続きではないが完全に触発されて書いています。まずこちらをご覧ください。

 

→THINK NEW MEDIUM – 補足 –

 

記事を読まないと今から書く内容は理解できないかもしれません。

 

文中で松倉君はRefsignに対して

“WEBメディアとしての機能が街の中で機能し、出会いを誘発していくサイクルを体感して、驚きとこれまた嫉妬を感じた。”と書いていてくれている。

 

東京で少しの間だが、デザインの仕事をし、色々な体験、そして考えさせられることがたくさんあった。そんな中、これからの「WEBの形」「WEBの方向」そして「WEBメディア」について必死に考えて考えて導きだした1つの形。

それが世界に広がっているWEBを敢えて地域をセグメントすることにより、住んでいる人のためのローカル情報満載のWEBメディアという形でだった。

松倉君のブログを読んだときに、こんなにうれしいことはなかった。

 

しかし、ただそれだけで私は記事を書いている訳ではなく、私も同じような感覚になっていた、、、ということを書きたかったのです。

 

文中で松倉君は立ち上げから関わっている「HOTEL ANTEROOM KYOTO」 は

“この二人との出会いはボクの中で一つの結果を出すことになる。” と結果づけている。

 

読んでいて身震いしました。
理由はこの二人という部分。

Refsign Magazineは今年で三年目。
その二年前から既に運営されていたのが佐々木君の「HITSPAPER」

Refsign Magazineのコンセプトを考えていた時から、ここまでか!というぐらい見ていたサイト。

 

同じコンセプトではない。
しかし、同じWEBメディアとして 対象は少し違っていても、サイトの向かう先は同じはず。。。と意識しまくっていたサイトでした。。笑

 

つまりRefsign Magazineを作る前から「嫉妬」を佐々木君の運営しているHITSPAPERに感じていました。

そして松倉君の「HOTEL ANTEROOM KYOTO」
かなり初期の段階から色々話を聞いていて、将来「私のしたいこと」とも重なり、 興味津々でしたが、もちろん「嫉妬」もありました。

そして完成してみたら、正直感動でした。
ということもあり実際 HOTEL ANTEROOM KYOTOに住むという今になるわけです。笑

 

私自身、あまり人の仕事に対して「嫉妬」はしないです。
そして「嫉妬」という言葉のイメージも性格的に好きではないです。

 

なのにこんな「素敵な嫉妬の連鎖」があるのか!!となったわけです。
嫉妬の連鎖がそれぞれのプロジェクトを生みだしたわけです。

そんな素敵な嫉妬仲間(笑)で行った「THINK NEW MEDIUM
最高の時間でした!

 

今後、三人のトークを聞いて、また三人のプロジェクトに嫉妬してくれた方が
次の「素敵な嫉妬」へ連鎖してくれたらうれしい限りです。

 

 

後、最後に突然の申し出にも関わらず会場を貸してくれた「Social kitchen」にも感謝。

住所:602-0898 京都市上京区相国寺北門前町699 Social Kitchen
アクセス:地下鉄「鞍馬口」徒歩5分
電話:075-201-1430