今週、マンガミュージアムにて毎年恒例になっている「Archives」のイベントがあります。
お時間のある方は行ってみてはいかが??


Archives Project_4
rhetorical question
@ Kyoto International Manga Museum


2010年 5月15日(土)@京都国際マンガミュージアム
http://www.kyotomm.jp

会場:京都国際マンガミュージアム 1F多目的映像ホール
入館料:大人500円、中高生300円、小学生100円(イベント入場料無料)

開場 / 午後3時 終演 / 午後5時

様々なクラブスペースやパブリックスペースで2005年より活動をして来たArchives。
ここ京都国際マンガミュージアムでは、大友克洋 AKIRA(2007)、手塚治虫 三つ目
がとおる(2008)、Moebius  Arzach(2009)と毎年様々なマンガをテーマとしその可能
性をペインター、DJ、造型とメディアミックスし一つのパフォーマンスとして表現し
て来ました。
今回は、特定のマンガやアイコンをテーマとはせず、最近話題になっている「東京都
青少年の健全な育成に関する条例」の改正問題を受けて自分たちに取ってセクシャル
な表現とはなんなのかということをイベントを通じて考えてみたいと思っています。
具体的には、自分たちがセクシャル(セクシー、エロティック)であると思う物をキャ
ンバスにプロジェクションし、それぞれのペインターがそれらに反応し、その上に何
を描くかという実験です。また、そこにサウンドが加わることによりクラブスペース
のような空間をみなさんと楽しみたいと思います。

■Archives
painting / BAKIBAKI (from DOPPEL)
music / Baiyon (Descanso)
Picture edit / L

■support artist
Painting / OT29
Painting / ATTACK tha MOON

PA/山崎シンゴ

協力:e・感性価値研究所

-Archives(アーカイブス)
Kohei Yamao a.k.a bakibaki(ペインター/アーティスト)、Baiyon (ミュージシャン/
マルチアーティスト)、L(造形/映像作家)による、時空間演出ユニット。自身達が大
人以前に通過した、日本最大のクリエイト資源であるマンガ/アニメ/ゲーム文化に積
極的に向き合い再解釈。最大限のリスペクトと熱量を持って時代性と独自のテイスト
を加えて、過去を未来に還元するサイキック集団。

過去3年のアーカイブスまとめた映像
http://www.youtube.com/watch?v=peQDulyn1J8&feature=player_embedded