フラグ―日常に潜むあそび―

 

|会期:2013年1月23日(水)–2月3日(日)
Open:13:00–20:00(日曜日は18:00まで) 、定休日:月・火曜日

|場所:Division
京都市中京区両替町二条上ル北小路町102

 

京都造形芸術大学 情報デザイン学科 鈴木ゼミによる展覧会を開催致します。

本展のタイトルである「フラグ(旗)」とは、もともとプログラミング上の用語ですが、近年、とくにゲームやアニメの世界でも「フラグが立つ」という言葉が使われるようになっています。ここでいう「フラグ」には、何かが起こるための前触れや条件、物語の伏線、といった意味が込められています。(例えば、恋愛に発展しそうな出来事に出会ったときに「恋愛フラグ」が立つ、など。)

本展では、ひとつの試みとして、「フラグ」という概念をデザインの領域に置き換え、日常に潜む「あそび」がどのように人の記憶や行為を触発するのか、その関係性について考えます。

鈴木ゼミの学生11名による一年間の成果を、是非ご覧ください。

鈴木篤

 

 

|主催:京都造形芸術大学 情報デザイン学科 鈴木篤ゼミ

|協力:e・感性価値研究所