10月22日に開催された京都藝術ギャラリーツアーの模様をお伝えします!

午前11時に0000Galleryをスタートし 
京都芸術センター→ニュートロン→同時代ギャラリー→0000Shop→ARTZONE→旧立誠小学校→enArts→八木美術店というコースで 夕方5時過ぎまで 京都のアートシーンを満喫してきました

 


京都芸術センター 夏休み企画「幻ノ進化論―Saltationism」展

美術家の江本創さんから、今回の展覧会について直接お話を聴くことができました

 


ニュートロン 『 ~海中空間~ 巨大アクアリウム 』 矢部 真知己

ニュートロンの壁を最大限に利用した大きな絵画作品が展示されていました

 


同時代ギャラリー ¥2010 exhibition-Summer-

同時代ギャラリーでは すべてが2010円の¥2010 exhibition-Summer-が開かれていました

 


0000 Shop

0000のNam HyoJunさんが0000 Shopについて解説しています

 


ARTZONE 『恋は突然、ハリケーン』—京都造形芸大プロダクトデザイン1期生展—

今年でなくなってしまうというプロダクトデザイン学科生による「プロダクト」の可能性を探る展覧会でした

 


元立誠小学校 わくわく立誠小学校

わくわく京都プロジェクトのディレクターを務める伊藤悠さんが案内してくださいました

 


enArts 小林史子個展「ANONIMOUS BEHABIOR」

アーティスト・イン・レジデンスや小林さんの作品についてスタッフの方から解説していただきました

 


八木美術店

古美術街にある八木美術店は 不思議なものがいっぱいありました


合計9ヶ所のアートスペースを巡った今回の京都藝術ギャラリーツアー 若手のギャラリー カフェと併設されたギャラリー 老舗のギャラリー アートショップ 学生によって運営されるアートスペース 小学校跡地を使ったプロジェクト 欧米型のギャラリーと日本家屋を融合させたギャラリー代々続く古美術店とヴァリエーションに富んだアートスペースが歩ける範囲で京都市内に散在しているというのはとても贅沢な環境なのではないでしょうか

各ギャラリーでの出来事もさることながら 道すがら京都の景観を楽しむことができるのもこのギャラリーツアーの醍醐味だったと思います

真夏の京都はとても暑かったですが ツアーに参加した方々は暑さに負けず思い思いに楽しんでいらっしゃいました

「こういう機会がないとなかなか足を運べないので参加してよかったです」
「また次も参加したいです」
というお声をいただき 実行委員としては開催してほんとうによかったです

今回の京都藝術ギャラリーツアーに参加されたみなさま ギャラリーのみなさま
ありがとうございました!