京都精華大学アセンブリーアワー講演会

2011年後期スケジュールアセンブリーアワー講演会は、あらゆるジャンルから一流のゲストを迎え開講されるスペシャルプログラム。一般にも公開されているのでこの機会に是非、時代をつくる「生の声」にふれてみてください。

 

|会場:京都精華大学(京都市左京区岩倉木野町137)
>> http://www.kyoto-seika.ac.jp/

|アクセス:
>> http://www.kyoto-seika.ac.jp/access/index.php
※大学に駐車場はございません。公共の交通機関をご利用下さい。

 

|日程・時間・講師:

16:20〜17:50

柴田 元幸 │ SHIBATA Motoyuki

1954年東京都生まれ。東京大学文学部教授。アメリカ現代文学の翻訳多数。訳書にポール・オースター『幽霊たち』(新潮文庫)、スチュアート・ダイベック『シカゴ育ち』、スティーヴン・ミルハウザー『イン・ザ・ペニー・アーケード』(以上白水Uブックス)など。翻訳以外には『アメリカ文学のレッスン』(講談社現代新書)、『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチ・コーポレーション)など。『生半可な學者』(白水Uブックス)で講談社エッセイ賞、『アメリカン・ナルシス』(東京大学出版会)でサントリー学芸賞、トマス・ピンチョン『メイスン&ディクスン』(新潮社)で日本翻訳文化賞。季刊文芸誌『モンキービジネス』の責任編集。

 

16:20〜17:50

佐久間 正英 │ SAKUMA Masahide

Record Producer,Artist。1975年、伝説のバンド、四人囃子のベーシストとしてデビュー。その後、作編曲活動と並行してPLASTICSに参加し数度に渡るワールドツアーへ。79年P-MODELのアルバムをプロデュース。以後、プロデューサーとして、BOØWY、ストリート・スライダース、UP-BEAT、 THE BLUE HEARTS、エレファントカシマシ、黒夢、GLAY、JUDY AND MARY、Hysteric Blueなど数多くのアーティストをプロデュース。現在は、CircularTone Records主宰/Vitamin Publishingにてレコードプロデュースを行っており、自身のバンド「unsuspected monogram 」のアルバム「the mass」をリリース。また、早川義夫氏とのユニットでも活動中。

ツイッターアカウント >> @masahidesakuma

 

16:20〜17:50

水森 亜土 │ MIZUMORI Ado

亜土ちゃんこと水森亜土は、3代続く東京・日本橋生まれ、チャキチャキの江戸っ子。透明アクリルボードに両手で絵を描きながら、しかも歌まで歌ってしまうという「歌のおねえさん」としてデビューし、世の中に「かわいい!」メッセージを発信し続けてきた。彼女が描き出すキュートなイラストは、世代を超えて愛されている。舞台女優、ジャズ歌手、画家など、他分野においても、目まぐるしく活躍中。

 

16:20〜17:50

山縣 良和 │ YAMAGATA Yoshikazu

2005年セントラルセントマーチンズ美術学校卒業。ジョン・ガリアーノのデザインアシスタントを務めた後、帰国。2007年リトゥンアフターワーズ設立。2008年9月より東京コレクション参加。2009年オランダアーネムモードビエンナーレにてオープニングファッションショー、2010年オーストラリア、2011年オーストリアにてファッションショーを行う。

リトゥンアフターワーズ
>>  http://www.writtenafterwards.com

 

16:20〜17:50

佐々木 中 │ SASAKI Ataru

1973年生まれ。東京大学文学部思想文化学科卒業、東京大学大学院人文社会研究系基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。専攻は現代思想、理論宗教学。著書に『夜戦と永遠―フーコー・ラカン・ルジャンドル』(以文社、2008年 [単行本]河出書房新社、2011年 定本[文庫] )、『切りとれ、あの祈る手を ─〈本〉と〈革命〉をめぐる五つの夜話』(河出書房新社、2010年)、『九夏前夜』(河出書房新社、2011年)、『足ふみ留めてーアナレクタ1』(河出書房新社、2011年)、『この日々を歌い交わすーアナレクタ2』(河出書房新社、2011年)がある。

 

|申し込み:不要(無料・先着順)

詳しくは
>> http://www.kyoto-seika.ac.jp/assembly/index.html