「Supergraphics – 空間の変容:壁面、建築、空間のためのグラフィックデザイン」出版記念

「BOOK」のページでも紹介した

「Supergraphics – 空間の変容:壁面、建築、空間のためのグラフィックデザイン」


その出版記念のトークセッションがあります。ご興味のある方は是非参加してみてはいかが?

 

瀧本 雅志(岡山県立大学デザイン学部准教授)
×五十嵐 光二(アートマネージャー)
×村田 純一(BNN新社編集者)

■日時:10月22日(土)15:00~
■場所:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店
■定員:40名
■入場料:500円

「スーパーグラフィック」とは、60年代から70年代初頭にかけて起きた建築上の ムーブメントの名称です。そこでは特大サイズのグラフィックが建造物に施さ れ、平面から立体、2次元から3次元という、空間感覚を変容させるような視覚的 遊戯が、優れたデザイナーたちによって行われていました。 本イベントでは、そのスーパーグラフィックの魅力と可能性を紹介しつつ、これ からのアーキテクチュアとデザインの関係について語り合います。

◆参加方法◆
□当店で販売する整理券(¥500税込)が必要です。
□10月8日(土)から配布致します。
□当店で参加費をお支払いの上、整理券をお受け取り下さい。
□お電話で整理券のお取り置きもお伺いしております。
□人数制限がございますのでご注意下さい。(限定40名様まで)

◆略歴紹介◆
瀧本 雅志(たきもと まさし)
1963年生。東京大学大学院超域文化科学博士後期課程満期退学。表象文化論、哲 学。主な著書に、『ドゥルーズ=ガタリの現在』(共著、平凡社、2008年)、 『建築と植物』(共著、INAX出版、2008年)、『表象のディスクール4』(共 著、東京大学出版会、2000年)等、主な訳書にV.フルッサー『デザインの小さな 哲学』(鹿島出版会、2009)等がある。

五十嵐 光二(いがらし こうじ)
1968年生。東京大学大学院総合文化研究科(超域文化科学専攻)修士課程修了。 美術史・表象文化論。主な論文に「ル・コルビュジエの初期批評における方法 論」、「エンプティ・フェイス――近代都市計画の精神病理学」等、主な訳書に ハル・フォスター『デザインと犯罪』(平凡社、2011)。

村田 純一(むらた じゅんいち)
1975年生。ビー・エヌ・エヌ新社副編集長。『Built with Processing』 『Quartz Composer Book』『たのしいCocoaプログラミング』『IA100』 『Beyond Interaction』『FORM+CODE』『Supergraphics』などを担当。

お問い合わせ先:MARUZEN&ジュンク堂書店梅田店 電話:06-6292-7383