KYOTO EXPERIMENT FRINGE“GroundP★”

今度の遊び場は小学校と砂場だっ!!
>> http://fringe.kyoto-ex.jp/

KYOTO EXPERIMENT2011 では、フリンジ・パフォーマンス企画として、アトリエ劇研と元・立誠小学校の2会場で2週間にわたり新進気鋭の若手アーティストたちの作品を連続上演します。
演出家・杉原邦生のコンセプトのもと、舞台が砂場に変わったアトリエ劇研、閉校になった小学校校舎というそれぞれの「場=Ground」に、アーティストたちはどのように挑むのか。2会場をまたいで繰り広げられる多様な「PLAY」をお見逃しなく!

|参加団体:

岡崎藝術座/ロロ/KENTARO!!/劇団野の上/モモンガ・コンプレックス/悪い芝居/範宙遊泳/Baobab/バナナ学園純情乙女組

※各公演情報は公式ホームページをご覧ください。

|期間:2011年10月4日(火)~10月16日(日)

|会場:

アトリエ劇研
京都市左京区下鴨塚本町1
>> 075-791-1966
>> http://gekken.net/atelier/

元・立誠小学校
京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2(木屋町蛸薬師下ル)
>> 075-212-6391
>> http://www.rissei.org/

 

「Let’s play together★」子どもはよく「遊びの天才」だと言われます。いま思えば、僕も子どもの頃は意味不明な遊びを友達と発明しては夢中になって遊んでいた気がします。その遊び場は、学校だったり、グラウンドだったり、公園だったり、家だったり――そしてときどき、いまもその頃と変わっていない自分の姿に気づいたりします。僕はいま〈劇場〉という遊び場で遊んでいます。この遊び場では、僕も子どもに負けないくらい〈遊び〉の天才だと思っています(笑)今回のフリンジ企画では僕が遊んでみたい〈遊び場〉を2つ用意しました。そして、そこで「〈遊び〉の天才」たちに2週間思いっきり遊んでもらおうと思っています!劇場という場所はサイコーの〈遊び場=Playground〉です。その遊び場でマジにガチで〈遊ぶこと=PLAYすること〉が《演劇》だと僕は思っています。だから、あとはこの〈遊び場〉に足を踏み入れてくださるお客様と一緒に、楽しくHAPPY♥な時間を過ごせれば、それこそが《演劇》の真髄であり、僕が願う〈劇場〉の姿なのです。みなさん、準備は良いですか?テンションMAX!!!!!で遊びに来てくださいね★(笑)
“GroundP★”コンセプト 杉原邦生

 

|fringe theaterとは:
《演劇》フリンジ:主会場で行われる招待グループの公演に対し, その周辺で行われる自費参加グループの発表の場.