アパートメント・ワンワンワン
~中之島1丁目1-1で繰り広げる111日~

 

|会期:
〈制作期間〉3月18日(火)─3月28日(金)
〈展覧会期〉3月29日(土)─7月6日(日)
12:00〜19:00/※月曜(祝日の場合は翌日)休館/入場無料

|会場:アートエリアB1
大阪市北区中之島1-1-1 京阪電車なにわ橋駅地下1階
>> http://artarea-b1.jp/

 

|3〜4月入居者: 飯川雄大(美術家)、倉科直弘(写真家)、鈴木裕之(イラストレーター)、MASAGON(アーティスト)、203gow(編み師)

|会場設営:dot architects

 

アートや知の可能性を探求(=search)する企画展「サーチプロジェクトvol.3」では、大阪を拠点に活動する【graf】と【IN/SECTS】と【アートエリアB1】が協同し、中之島1丁目1-1に位置する当館を「アパートメント・ワンワンワン」と名付け、”様々な表現活動の集合空間”として活用します。
家具・空間・プロダクト・グラフィックのデザインから、食、アートにわたってさまざまなクリエイティブ活動を展開する【graf】(グラフ)。雑誌の発行・web制作・イベントの企画など多様な編集スタイルによってローカル・カルチャーを発信する【IN/SECTS】(インセクツ)。企業とNPOと大学の共同運営によって芸術文化と学術知の可能性を社会に提案する駅ナカのコミュニティスペース【アートエリアB1】。
三者三様のネットワークを活かした多種多様な”入居者達”を迎え、個々の活動を通じた仮設のアトリエ・事務所・アンテナショップ・シアター等々が雑居する試行の日々を繰り広げます。111日間の出来事に、どうぞ、ご期待ください。

詳細は >> コチラ

 

|共同企画者:

graf

大阪を拠点に家具の製造・販売、グラフィックデザイン、スペースデザイン、プロダクトデザイン、アートから食、イベントの企画運営に至るまで「暮らしのための構造」をキーワードに、暮らしにまつわる様々な要素をものづくりから考え実践するクリエイティブユニット。decorative mode no.3 なるユニット名で1993年から活動を始め、1998 年、大阪の南堀江にショールーム”graf” をオープン。2000 年に大阪中之島へ移転し、graf bld. を運営。2012 年~は、自社家具工場を改装したgraf studio を拠点に、デザインワーク、ショップ、キッチンから生まれる様々なアイデアを実験的に試みながら、異業種が集まる環境と特性を活かした新たな活動領域を開拓している。
>> http://www.graf-d3.com/

 

IN/SECTS

大阪を本拠地に、雑誌やweb サイトの企画から運営、編集、取材執筆、デザインと一連の業務を手掛け、ローカル・カルチャーマガジン「IN/SECTS」を制作・発行する編集プロダクション。これまでにVol.005 まで刊行され、坂本龍一、コーネリアス、EYE(BOREDOMS) × OORUTAICHI、星野源、二階堂和美 × Bose(スチャダラパー)、小籔千豊の巻頭インタビューや、『生駒が面白い。』、『ひとり。』『ローカル・アート』、『クロスカルチャー 2011』、『もうかりまっか?~私たちの働き方2011~』、『OSAKA VISION』など、独自の視点による特集が組まれている。また一方で、様々な場所や人とコラボレーションし、トークやライブ 等、幅広いイベントの企画・運営等を行っている。
>> http://www.insec2.com/