クリエイティブ・テーブル“大西麻貴『建築にまつわる物語』”
ものづくりレクチャーシリーズ CT_14
クリエイティブ・テーブル
『建築にまつわる物語』
|講師:大西麻貴(o+h)
|日時:2014年6月25日(水)18:30~20:00
※受付は30分前から
※レクチャー後交流会があります。
|場所:京都リサーチパーク 東地区 KISTIC2階 イノベーションルーム
京都市下京区中堂寺南町134番地
>> http://www.krp.co.jp/access/index.html
|参加費:無料(交流会は1,000円)
|申込 >> http://goo.gl/DWJtFy
|詳細 >> http://www.krp.co.jp/sangaku/design/c_table/
「もの」や「こと」が生まれるとき、そこにはいくつかの「理由」や「思い」が必ず存在します。昨今、人々がもの・ことを求める時、ストーリーが不可欠な時代になってきました。 「クリエイティブ・テーブル」は、先進的なアイデアでものづくり・ことづくりを行い、分野を飛び越えて活躍する多彩なクリエイターの声に耳を傾け、これからのデザイン、これからのものづくりについて考え創造していく対話型トークイベントです。
6月のゲストは、建築家の大西麻貴さんです。百田有希さんと共同主宰する「o+h」で、数々の建築作品や美術館でのインスタレーション、小豆島での滞在型ワークショップなどを制作されています。それは、生活空間に物語を与え、生活時間を豊かにし、生活のすべてを尊ぶという、建築の本来の姿をどのように現在の世界にうみだすことができるだろうか、という問いかけの中から模索し生まれて来た物事です。「o+h」の仕事を紹介して頂きながら『建築にまつわる物語』をお聞きします。
|プロフィール:
大西麻貴
1983年愛知県生まれ。2006年京都大学工学部建築学科卒業。2008年東京大学大学院工学系研究科建築学専攻修士課程修了。2008年大西麻貴+百田有希/o+h共同主宰。2011年より横浜国立大学大学院Y-GSA設計助手。 主な作品に、「さとうみステーション」宮城 ガソリンスタンド(2013)、「東松島こどものみんなの家」(2013,伊東豊雄氏と共同設計)、ホンマタカシ展覧会「seeing itself」 東京 会場デザイン(2011年)、「二重螺旋の家」(2011年)など。
>> http://onishihyakuda.jp/
「さとうみステーション」宮城 ガソリンスタンド(2013年)
「二重螺旋の家」(2011年)
現代建築家コンセプト・シリーズ17
大西麻貴+百田有希/o+h|8 stories
著者 大西麻貴+百田有希/o+h
出版社 LIXIL出版
本体価格 1,800円(税抜き)
天地 210mm×左右 148mm 並製 160ページ
ISBN 978-4-86480-008-2
2014年3月20日発行
2008年から活動をはじめ、コンペ案や展覧会、住宅作品を発表してきた「大西麻貴+百田有希/o+h」による、国内初の単著。 生活空間に物語を与え、生活時間を豊かにし、生活のすべてを尊ぶという、建築の本来の姿をどのように現在の世界にうみだすことができるだろうか。 そう問い続けながら大西と百田は、建築におけるあらゆる物事のあるべき関係やディテールを考えなおし、建築が新しく輝き、もっとも愛される瞬間を探している。 本書では、大西麻貴+百田有希/o+h の8つの作品が、どのような物事の関係性からうみだされたかを綴る。 阿部勤氏との往復書簡、西沢立衛氏との対話も掲載。 バイリンガル
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