ピチェ・クランチェン ダンスカンパニー京都公演『About Khon』
ピチェ・クランチェン ダンスカンパニー
『About Khon』
会場:京都芸術劇場 studio21
日時:2010年11月12日(金)〜14日(日)
11/12(Fri)19:00
13(Sat) 14:00★
14(Sun) 16:00
ポストトーク:11/13(Sat)★
インフォメーション:http://kyoto-ex.jp/
タイ伝統舞踊の名手は問う。「現代において、どのようにして伝統芸術の誇りを取り戻すのか?」
タイの伝統舞踊「コーン(Khon)」の精神と現代の感性とをつなぐ架け橋として活動し、伝統芸術の叡智を守り続ける、ピチェ・クランチェン。フランスの振付家ジェローム・ベルと創作した『ピチェ・クランチェンと私』(2005年)は、フランスとタイにおける演劇と振付の伝統について、疑問を提起した。つづく『I am a Demon』(2006年)では、「コーン」における悪魔のキャラクターの仕組みと、ムーブメントの背後にある知性への探究を行った。既に日本でも上演された、これらの作品から生じた探究が、『About Khon』へと織り込まれ、さまざまな障害を乗り越えながら、議論を発展させることになる。今回の日本上演では、京都の振付家・山下残が、クランチェンの対話者として舞台に登場する。二人が繰り広げるアクチュアルな対話は、伝統と現代、それぞれのつながり、葛藤、そして断絶について、新たなヴィジョンを与えるだろう。
上演時間:90min
料金・チケット:
一般/前売 3,500円
一般/当日 4,000円
ユース・学生/前売・当日 3,000円
高校生以下/前売・当日 1,000円
※チケットの購入/問合せは、「KYOTO EXPERIMENT事務局」にお問い合わせ下さい。
スタッフ:
振付: ピチェ・クランチェン/コンセプト:ジェローム・ベル
出演:
ピチェ・クランチェン、ノッパドン・ブンデット、ウォンコット・ウッティデージ、マニット・ティーッパティマポーン、パーラミット・マニラット、(対話者)山下残
クレジット:
制作:ソジラット・シンゴンガー/助成:エスプラネード(シンガポール)、ゲーテ・インスティトゥート(タイ)/主催:KYOTO EXPERIMENT
関連イベント:
11/10(Wed)「フェスティバル・ワークショップ」
ピチェ・クランチェンによるタイの伝統仮面舞踊“Khon”ワークショップ
ピチェ・クランチェン ダンスカンパニー
>>> http://www.pklifework.com/
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