ベネチア・ビエンナーレ2011 アシスタント・キュレーター ジョバンニ・カルミネ トーク
Psyop: Post – 9/11 Leaflets [ペーパーバック]
Publisher : Jrp Ringier (2006/3/15)
ジョバンニ・カルミネ トーク
|日時: 2011年12月10日(土) 19:00〜21:00 (開場: 18:30)
|場所: 京都芸術センター
京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町 546-2
>> http://www.kac.or.jp/
|参加費: 無料(事前申込不要)
来年度から本格的に始動する東山 アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)のプレ・イベントとして、スイスのサンクト・ガレン芸術センターでディレクターを務め、革新的な展覧会やイベント等を発信し続けるジョバンニ氏を招き、トークを行います。ベネチア・ビエンナーレ2011のアシスタント・キュレーターを務めるなど、活動著しい彼のこれまでの活動を振り返りながら、今後の国際展やアートセンターの流れ、世界のアーティストの動向やキュレーターのあり方などについて、様々な話を伺います。※通訳あり
|ゲストプロフィール:
ジョバンニ・カルミネ/Giovanni Carmine
フリーランス・キュレーター、美術批評家。1975年、ロカルノ(スイス)生まれ、チューリッヒ在住。
2007年よりサンクト・ガレン芸術センター(サンクト・ガレン/スイス)のディレクターを勤める。 http://www.k9000.ch/過去にKunstraum Walchturrm(チューリッヒ/スイス)のキュレーターを務め、the Centro d’Arte Contemporanea Ticino(ティチーノ/スイス)での「999 and Updating L and scapes」展や、ノーマ・ジーンの個展「Norma Jeane Body Proxy」を、the Helmhaus Zurich(チューリッヒ/スイス)、the Swiss Institute New York(ニューヨーク/アメリカ)、the Kunstverein Freiburg(フライブルグ/ドイツ)で開催するなど、様々な機関で多くの展覧会を企画した。また、スイス軍の元燃料庫での「Unloaded」プロジェクト(キャサリン・ハグとの共催)や、近年はルガーノでの「the little off-space zimmerfrei」プロジェクトなど、数々のプロジェクトを立ち上げている。カタログや出版物に記事を寄稿しており「Flash-Art」、「Kunst- Bulletin」、「Parkett」などの雑誌に連載を持つ。最近の編書としては、第7回シャルジャー・ビエンナーレ(アラブ首長国連邦)でアーティストのクリストフ・ブッシェルと共同開催したプロジェクトの一部として出版された『PSYOP Post 9/11 Leaflets』がある。2001年に、スイス文化局から美術批評家とキュレーターのためのスイス賞を受賞した。ベネチア・ビエンナーレ2011ではアシスタント・キュレーターを務めた。
|主催:東山アーティスツ・プレイスメント・サービス(HAPS)
|共催: 京都芸術センター
|問い合わせ先: 京都市文化芸術企画課内 HAPSオフィス
|電話:075-366-0033
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