京都・フィレンツェの伝統を未来につなぐ職人技「時の贈りもの」 at 京都造形芸術大学 Galerie Aube
京都・フィレンツェの伝統を未来につなぐ職人技「時の贈りもの」
|日程:2011年10月15日(土)~10月28日(金)
|時間:11:00~18:00(最終日は〜16:30)
|会場:京都造形芸術大学 人間館1F ギャルリ・オーブ
(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
>> http://aube.kyoto-art.ac.jp/
|問合せ:075-791-9122
|料金:入場無料
京都とフィレンツェ。姉妹都市にある二つの都市は、文化的・芸術的に高いレベルを有す都市として知られています。両都市で生まれた工芸は、何世代にもわたって受け継がれてきた技術と芸術性の高い市民によって育てられ、世界的にもトップクラスのクォリティとして評価されています。今回ギャルリ・オーブでは、両都市に伝わる幅広い形態の職人技をご紹介し、歴史あるクラフトマンシップのクォリティ、価値を浮き彫りにいたします。この展覧会は、フィレンツェを代表する伝統比較工芸のGUCCI社の創設90周年を記念して開催する伝統工芸の展示イベントの一環として行われ、11月3日から30日までグッチ銀座店にて開催され、そしてフィレンツェでの開催も予定しております。
出展内容は、フィレンツェの銀細工、鉄細工、染織、木工細工、クリスタル、皮細工(グッチ社製品)の伝統工芸品とその技。
京都からは和鏡、錦織、木工、蒔絵、京友禅、浸染などが紹介されます。
【関連企画】
シンポジウム「これからの手しごと」(通訳あり)
姉妹都市関係にある京都・フィレンツェの両都市に伝わる伝統工芸。職人技を継承し未来を担う若手職人やプロデューサー的役割を担う方々など、様々な立場で工芸を支え未来につないでいく方々をお招きし、これからの工芸のあり方について語ります。
|日時:2011年10月20日(木)16:30~19:40(16:00開場)
|会場:京都芸術劇場春秋座(京都市左京区北白川瓜生山2-116)
|問合せ:075-791-9122
|料金:入場無料、申込不要
|定員:先着750人
|出演:
○第一部(16:30-17:50)龍村 周(錦織)、松山 一成(浸染)、山本 晃久(和鏡)、FRANCESCO CIANFERONI(グッチ革製品職人)、LORENZO FOGLIA(フィレンツェ銀職人)、小川 理子(モデレーター/日本工芸会近畿支部副支部長)
○第二部(18:00-18:50)茂山 千三郎(大蔵流狂言)、若林 卯兵衛(仏具)、ENRICA MARIA PIA OLETTI(フィレンツェ工芸協会会長)、ROBERT TRIEFUS(グッチ/ワールドワイド マーケティング&コミュニケーション ディレクター)、内田恭子(モデレーター/フリーアナウンサー)
○第三部(18:50-19:40)祐真 朋樹(ファッションディレクター)、中田 英寿(TAKE ACTION FOUNDATION代表理事)、千住 博(本学学長/日本画家)、内田恭子(モデレーター/フリーアナウンサー)
|主催:GUCCI、京都造形芸術大学
|後援:フィレンツェ市、京都市
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