映画 『ミツバチの羽音と地球の回転』 上映会&鎌仲ひとみ監督 トークショー at METRO
メトロ大學 緊急上映会 シリーズ:
311以後を生きる -day1-
映画 『ミツバチの羽音と地球の回転』
上映会&鎌仲ひとみ監督 トークショー
|日時:2012年3月1日(木)
7:00pm 開場 7:30pm 開講 → 10:20pm 終講予定
|場所:METRO >> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
|上映:映画『ミツバチの羽音と地球の回転』
|アフタートーク:鎌仲ひとみ監督
『メトロ大學 緊急上映会 シリーズ:311以後を生きる』
2003年に発表した放射能と内部被爆の問題を訴えた映画『ヒバクシャ~世界の終わりに~』、そして2006年に青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設の危険な現状を知ってもらう為、坂本龍一氏、Shing02氏、Christian Fennesz氏ら多くのアーティストが立ち上げた『STOP-ROKKASHO』プロジェクトと時を同じく発表された映画『六ヶ所村ラプソディー』。ずっと声を挙げ続けていた鎌仲ひとみ監督の最新作が映画『ミツバチの羽音と地球の回転』です。山口県祝島とスウェーデンの原発建設を主題に、未来のエネルギーと生物多様性について描かれ、Shing02がサントラを監修したこの作品は、日本全国で上映され続け、確実に多くの方々に波紋を投げ掛け続けています。
『ミツバチの羽音と地球の回転』
(2010年/135分)
監督:鎌仲ひとみ
プロデューサー:小泉修吉
撮影:岩田まき子
音楽:Shing02
製作:グループ現代
この映画は日本のエネルギーの最前線、上関原発計画に向き合う祝島の人々とスウェーデンで持続可能な社会を構築する人々の取り組みを両方を一本の映画で描いている。いかにして、自分たちのエネルギーの未来を切り開くのか?現場からの問いかけは私達に選択を迫ってくる。また同時に不可能と思われていることを可能にする人間のエネルギーが、私たちと同じ全く普通の人々の感性と思いが、国の違いを超えて交差し新しいビジョンを描き出す。
>> http://888earth.net/top.html
鎌仲ひとみ(映像作家)
早稲田大学卒業後ドキュメンタリー制作の現場へ。1990年、初監督作品「スエチャおじさん」にて文化庁助成を受けカナダ国立映画制作所へ。1993年からNYにてメディア・アクティビスト活動を開始。1995年帰国後は、フリー映像作家としてテレビ番組、映画を監督するようになり、NHK「エンデの遺言―根源からお金を問う」などの番組を多数監督した。2003年、ドキュメンタリー映画「ヒバクシャ―世界の終わりに」以降、2006年「六ヶ所村ラプソディー」、2010年「ミツバチの羽音と地球の回転」の核をめぐる3部作で被曝と原発、内部被曝などの問題を追っている。
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