マルセロ・エヴェリン/デモリション Inc.
+ ヌクーレオ・ド・ディルソル
『マタドウロ(屠場)』

 

|日程:2011年10月7日(金)- 10月8日(土)

|場所:元・立誠小学校 講堂

 

身体を通した思考の軌跡。
ブラジル新世代コンテンポラリー・ダンスのインパクト。

今年より、ブラジルのダンスフェスティバル「Panorama」との共同プロジェクトを開始、その一環として、ブラジルの現代アーティストを継続的に紹介する。第一弾として、ブラジルの奇才マルセロ・エヴェリンが、昨年秋に初演した最新作をもって、日本に初登場する。本作『マタドウロ(屠場)』(原題:Matadouro)は身体の探究である。ここで身体は、「公認されたものと周辺に追いやられたもの」、「野生と文明」、そして「区切られた縄張りとグローバル化した世界」の衝突する“戦場”のメタファーとして立ち現れる。8人のパフォーマーたちは、60分あまりの上演中、ひたすら舞台を駆け回り、この“戦い”を極限の状態に高め、自らの身体に取り込みそして体現する。ブラジル現代社会への切実な応答がここにある。

>> http://kyoto-ex.jp/program/matadouro/

 

|公演日時:
10月7日(金)19:00開演
10月8日(土)17:30開演

|上演時間:65分

|料金・チケット:
3,000円(一般)
2,500円(ユース・学生)
1,000円(高校生以下)
※16歳未満入場不可

|会場:元・立誠小学校 講堂
〒604-8023京都市中京区蛸薬師通河原町東入備前島町310-2

 

|関連イベント:

レクチャー
「ブラジルパフォーミングアーツの現在」

日時:10月9日(日)13:30‐15:30
会場:flowing KARASUMA 2F
>> http://www.flowing.co.jp/

 

KYOTO EXPERIMENT
京都国際舞台芸術祭

>> http://kyoto-ex.jp/