村の芸術祭」

 

|日時:2014年5月4日(日)、5日(月・祝) 12:00〜20:00

|会場:南山城村文化会館 やまなみホール及びその周辺地域
京都府相楽郡南山城村大字北大河原小字久保8

 

京都府の東南端、三重・滋賀・奈良との県境に位置する京都府相楽郡南山城村。
特産の宇治茶の茶摘みで村が賑わうゴールデンウィーク最後の2日間に、《村の芸術祭》を盛大に執り行います。 自然豊かなこの場所での催しとあり、自然へのアプローチの形が異なる4組のアーティストを迎えます。 スリリングな遊戯場としての自然をエクストリームな方法で使いこなすcontact Gonzo(パフォーマンス)、 宇宙を体現する為に肉体が自然そのものに成る状態を希求して踊るMuDA(パフォーマンス)、 南山城村に滞在し、自然をイメージを切り取るメディアとして捉えるサラウ・チャティウォングペティ(展示)、 同じく滞在制作を行いながら村での経験をフィードバックし気配の具現化を試みるきいろいいえ(展示)、 それぞれが南山城村の自然に触発され新作の舞台公演および展示を行います。 社会生活で断片化が進んでしまった頭と体をリブート(再起動)し、クリアな状態を迎えるべく、本芸術祭を心ゆくまでお楽しみください。

>> http://www.muragei.asia

 

|料金:前売り1500円、当日2000円 (12時より受付開始、タイムテーブルは決まり次第ウェブサイトにてお知らせします。)

|出演:contact Gonzo、 MuDA、サラウ・チャティウォングペティ、きいろいいえ

Twitter→@muragei_asia
facebook→https://www.facebook.com/events/298003963683151/

|ご予約・お問い合わせ
MAIL/[email protected]
TEL/080-4243-4143

 

|プロフィール:

contact Gonzo (パフォーマンス・グループ)

contact Gonzoとは、集団の、そして方法論の名称、つまりローファイなスパークである。肉体の衝突を起点とする独自の牧歌的崇高論を構築し、パフォーマンス作品や、映像、写真作品を制作する。その活動の背後には山がある。セゾン文化財団助成対象アーティスト。
>> http://contactgonzo.blogspot.com

 

MuDA(パフォーマンス・グループ)

ダンサー・振付、演出家のQUICKを中心に、作曲家の山中透、美術家の井上信太ら、異ジャンルのソリスト達が集まり、京都を拠点に結成されたハイパーパフォーマンスグループ。生命、身体、負荷、儀式、宇宙をテーマに、多様なメディアを駆使したパフォーマンスを行う。
>> http://muda-japan.com/
>> https://www.facebook.com/muda.japan

 

Sarawut Chutiwongpetiサラウ・チャティウォングペティ(美術家)

1970年タイ(バンコク)生まれ。北米、ヨーロッパを中心に、多くのアーティスト・イン・レジデンスに参加。1990年から2000年にかけて映像制作をはじめ、滞在先の自然や環境、人々との出会いをきっかけに作品を手掛ける。一瞬の表情や行為に焦点をあてた幻想的な世界を構成する。
>> http://www.chutiwongpeti.info/

 

きいろいいえ

絵描きであり、舞台表現者でもある松本侑也と森田学によるユニット。「新しい喜び」と「素敵な気配」の存在を模索し具現化するために、絵画による個人制作と、舞台芸術に連動するような共同制作を両輪に、活動を展開する。

 

|主催:Gallery Den mym
|後援:南山城村商工会、南山城郵便局、JA京都やましろ
|協賛:南山城村
|企画・運営:「村の芸術祭」実行委員会