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FENNESZ 『Bécs』 JAPAN TOUR 2014

 

 

|日時:2014年11月26日(水) Open19:00/Start19:30 → 21:30終演予定

 

|会場:METRO
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
>> http://www.metro.ne.jp/

 

 

|Special LIVE: FENNESZ

 

|Front Act:未定

 

|チケット:
前売¥4,000 ドリンク代別途
当日¥4,500 ドリンク代別途
早割¥3,500 ドリンク代別途
[受付期間:10/4~10/17]

 

 

ノイズ/電子音響に叙情性を投影し、新たなる時代の幕開けを宣言した永遠の名盤『Endless Summer』を2001年に発表し、電子音響/グリッチ・ミュージックの歴史をアップデートした「FENNESZ」ことクリスチャン・フェネス。センチメンタルなギターの旋律を大々的にフィーチャーした優美で繊細なそのサウンドは、電子音楽というジャンルを超えた世界的な脚光を浴び、ゼロ年代のシーンに多大なる影響を及ぼした。前作『Black Sea』以降も、デイヴィッド・シルヴィアンや坂本龍一、YMO、大友良英、Sachiko M、中村としまるからスパークルホースやマイク・パットンにいたるまで、多岐に渡るアーティストとのコラボレート/ライヴ、そしてフェネス+ジム・オルーク+ピーター・レーバーグによるラップトップ・トリオ「フェノバーグ」名義での活動など絶え間なく注目を集めてきた彼が、6年振りとなる最新作『Bécs』を発表。きめ細かい電子音のレイヤーと優しいギターが描き出すメランコリーはより洗練を極め、深みとダイナミズムを増している。ラディカルな音の実験ゆえに辿りついた圧倒的に美しい音響空間を。

詳細 >> http://www.metro.ne.jp/schedule/2014/11/26/index.html

 

 

 

|プロフィール:

 

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FENNESZ|フェネス

 

1995年にオーストリアの電子音響レーベル、〈ミゴ〉から12インチ「インストゥルメント」でデビュー。ギターをコンピューターで加工し、再/脱構築した綿密なスタジオ・ワークで注目を集める。1997年のデビュー・アルバム『ホテル・パラレル(Hotel Paral.lel)』(ミゴ)以降も順調にリリースを重ね、2001年のサード・アルバム『エンドレス・サマー』(MEGO)は、ジム・オルークの〈モイカイ〉からのシングル「プレイズ」(99年)をさらに発展させたサウンドで各方面から絶賛された。コンピューターで加工したアコースティック・ギターの音色と、温もりのあるグリッチ・ノイズを絶妙のバランスで編集/ブレンドして叙情感溢れるサウンドスケープを完成させている。ほかにデヴィッド・シルヴィアンとの仕事のほか、ジム・オルーク、ピタことピーター・レーバーグとのトリオ、フェノバーグや、キース・ロウのエレクトロアコースティック・プロジェクト、MIMEOへの参加などのコラボレーションなども評価されている。今年2014年、新作『ベーチュ』を〈エディションズ・メゴ〉からリリースした。

 

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