空気の器 写真:冨田里美

 

ものづくりレクチャーシリーズ
「CT-クリエイティブ・テーブル-03」

テーマ『建築的思考から生み出す、モノ、空間、風景』
講師:鈴野浩一(トラフ建築設計事務所)

 

|日時:2013年7月26日(金)、受付開始:18:00、18:30〜20:00

|場所:京都リサーチパーク
京都市下京区中堂寺南町134番地
>> http://www.krp.co.jp/access/index.html

|参加費:1,000円(学生:500円)

|申し込みフォーム >> コチラ

 

「もの」や「こと」が生まれるとき、そこにはいくつかの「理由」や「思い」が必ず存在します。昨今、人々がもの・ことを求める時、ストーリーが不可欠な時代になってきました。消費者は、考える人・創る人のイメージやクリエイティブを共有することで新しい形のくらしを生み出しています。
「クリエイティブ・テーブル」は、先進的なアイデアでものづくり・ことづくりを行い、分野を飛び越えて活躍する多彩なクリエイターの声に耳を傾け、これからのデザイン、これからのものづくりについて考え創造していく対話型トークイベントです。
毎月セミナーや対談、プレゼンテーション、インタビューなど様々な形式でイベントを予定しています。参加者はイベントの場を通じて繋がりあい、緩やかなネットワークが形成され、何かを生み出す力を誘発するような企画にしていきたいと考えています。
7月は、鈴野浩一さんにトラフの「建築的思考から生み出す」ものづくりについて、これまで携わってきたプロダクトや建築、プロジェクトについて紹介・解説をして頂きます。 鈴野さんのものづくりの経験や思想を共有することで、これからの時代のものづくりについて、一緒に考えていきたいと思います。

詳細 >> コチラ

 

|プロフィール:

鈴野 浩一(すずのこういち)

1973年生まれ。2004年に、禿 真哉(かむろ しんや)との共同主宰で、株式会社トラフ建築設計事務所を設立。主な作品に、『空気の器』や『テンプレート イン クラスカ』などがある。建築の設計はもちろん、建築的思考を用いて、インテリアデザインやプロダクトデザインもおこなっている。

 

株式会社トラフ建築設計事務所

鈴野浩一(すずの こういち)と禿真哉(かむろ しんや)により2004年に設立。建築の設計をはじめ、ショップのインテリアデザイン、展覧会の会場構成、プロダクトデザイン、空間インスタレーションやムービー制作への参加など多岐に渡り、建築的な思考をベースに取り組んでいる。主な作品に「テンプレート イン クラスカ」「NIKE 1LOVE」「ブーリアン」「港北の住宅」「空気の器」など。「光の織機(Canon Milano Salone 2011)」は、会期中の最も優れた展示としてエリータデザインアワード最優秀賞に選ばれた。2011年「空気の器の本」、作品集「TORAFU ARCHITECTS 2004-2011 トラフ建築設計事務所のアイデアとプロセス」 (ともに美術出版社)、2012年絵本「トラフの小さな都市計画」 (平凡社)を刊行。
>> http://torafu.com/

 

|主催:京都リサーチパーク

|協力:SOME PROJECT

 

<これからの予定>
CT-04 8月27日 (火) 『はじまりのデザイン』
講師:服部滋樹(graf代表・クリエイティブディレクター)

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<アーカイブ>
CT-01 5月29日 『伝統産業をクリエイティブ産業へ』
講師:細尾 真孝(株式会社 細尾 取締役)
>> http://blog.refsign.net/topics/7681.html

CT-01 6月27日 『選ぶ→作る/選ぶ→売る』
講師:山口 壮大(スタイリスト/ファッションディレクター)
モデレーター:蘆田裕史
>> http://blog.refsign.net/topics/7781.html