『8.15世界同時多発イベントFUKUSHIMA!』 at 京都METRO

 

|日時:2011年8月15日(土)open 17:30/ start 18:00 → 20:40 close

|場所:CLUB METRO >>> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF

|出演:いしいしんじ(小説家)/ 青葉市子 / ゆーきゃん

 

この度の東日本大震災による福島第一原発の事故は、未だ、私達日本人一人一人に様々な事を問い続けています。

8/15(月)に、福島で、音楽家の大友良英氏、遠藤ミチロウ氏、そして詩人の和合亮一氏を中心に立ち上がった「プロジェクトFUKUSHIMA!」に、音楽を中心としたフェスティバルを開催します。そして福島から、日本各地、世界各地へ呼びかけ、世界中で同時多発的に開催されるフェスティバル『8.15世界同時多発イベントFUKUSHIMA!』 として、大小様々、音楽だけでなく、ダンス、美術、詩、演劇、映画、その他の多様な表現を通じて、同時多発的に「FUKUSHIMA!」を発信していきます。

京都メトロでも作家の「いしいしんじ」さんが”その場”で、小説を書き、かつ、同時に朗読をする、という「その場小説」で、そして昨年のFUJI ROCK ESTIVAL ’10などのフェスに出演、あの細野晴臣をして「衝撃」と言わしめるほどの才能を持つ女性音楽家「青葉市子」のクラシックギター1本の弾き語り、京都を象徴するシンガーソングライター「ゆーきゃん」を迎えて、このプロジェクトに参加します。

『プロジェクトFUKUSHIMA!』公式HP:
>> http://www.pj-fukushima.jp/index.html

『8.15世界同時多発イベントFUKUSHIMA!』公式 HP:
>> http://www.pj-fukushima.jp/815fes.html

 

|チケット:前売 2,000円 ドリンク代別途 / 当日2,500円  ドリンク代別途
※前売りメール予約→[email protected]でも受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。

 

|プロフィール:

いしいしんじ

>> http://www.mao55.net/gohan/main.php
作家。1966年生まれ。京都大学文学部仏文学科卒。1996年、短篇集『とーきょーいしいあるき』(『東京夜話』に改題)刊行。2000年、初の長篇『ぶらんこ乗り』刊行。2003年『麦ふみクーツェ』で坪田譲治文学賞受賞。2004年『プラネタリウムのふたご』、2006年『ポーの話』、2007年『みずうみ』が、それぞれ三島賞候補に。その他の小説に『トリツカレ男』『雪屋のロッスさん』、エッセイ・対談に『人生を救え!』(町田康 共著)、『その辺の問題』(中島らも 共著)、『いしいしんじのごはん日記』など。現在、京都に在住。KBSラジオにて音楽番組「ころがるいしのおと」DJ担当。(毎週土曜日午後4時~)

 

青葉市子(あおばいちこ)

>> http://www.myspace.com/ichikoaoba
>> http://www.ichikoaoba.info/
1990年 生まれる。
2007年 クラシックギターを弾き始める。
2008年 作品が生まれる。
2009年2月 青葉市子として初演奏。
2010年1月 1stアルバム「剃刀乙女」発売。
2010年7月 FUJI ROCK FESTIVAL ’10に出演。
2011年1月 2ndアルバム「檻髪」発売。
現在は東京都内を中心に精力的にライブ活動中。

 

ゆーきゃん

>> http://akaruiheya.moonlit.to/
シンガーソングライタ。いつだってよい音楽を創りたいと思っているけれど、ときどきはひどいライブもする。 駄作も書いた。浮いたり沈んだり、妬んだり焦ったり、人前に立つのも嫌な日さえ、ときどきある。それでも、聞くこと、聴くこと、書くこと、読むこと、見ること、見えること、忘れては思い出して、 眠っては目覚め、歩いては立ち止まり、流れては澱み、生きること、言い切ること、そういうこと、こういうこと、すべてを指してゆーきゃんと言うのだと思う。