night cruising 7th anniversary feat. “mü-nest night in Kyoto”

 

|日時:2013年11月10日(日)OPEN/START 17:00〜

|会場:METRO
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
>> http://www.metro.ne.jp/

 

night cruising イベント7周年を記念したアニバーサリーパーティを開催! 今回は、BathsことWill Wiesenfeldの才能をpost-foetus名義で世界に先駆けて紹介、Hior ChronikやPark Avenue Musicなど、優秀なアーティストを数多く発掘してきたマレーシアのエレクトロニカ・レーベル”mü-nest”による、日本初のレーベル・ショーケースとのコラボレーションが実現。 night cruisingではおなじみ、9月にmü-nestより初の共作を発表した京都在住 Marihiko Hara & Polar Mによるリリースライブのほか、scholeからのリリースでも知られるマレーシア在住の人気アーティストflica、中国の電子音楽シーンを代表するアーティストme:mo、 映像作家としても活躍するokamotonoriakiの、mü-nestレーベルを代表する精鋭4組が勢揃い。 さらにはオープニングゲストとして、世界的なメディアアートの祭典・アルスエレクトロニカにおいて今年、優秀賞を受賞したSjQ++が参加! 10月の愛知トリエンナーレに続く凱旋公演としてスペシャルライブセットを披露!night cruisingのアニバーサリーに花を添えます。 多様なエレクトロニック・ミュージックの世界が体感できる当夜を、ぜひお見逃しなく!

>> http://www.nightcruising.jp/

 

|Live:
flica
me:mo
okamotonoriaki + Masashi Yokota
Marihiko Hara & Polar M

|Opening Guest:SjQ++

|DJ:
AAAsaaREE / Seitaro / RAIJIN / Tatsuya Shimada

|FOOD:食堂souffle

|料金:前売り 2000yen / 当日 2500yen ※ドリンク代別途

|前売りメール予約: [email protected] (night cruising)まで、件名を「11/10metro」とし、 お名前/人数/連絡先を明記の上、送信下さい。

 

|プロフィール:

flica

1982年生まれ。マレーシアのクアラルンプール在住のeuseng setoによるエレクトロ/アコースティックソロプロジェクト。 2005年より、huat liangとのユニットmuxuで本格的な音楽活動を開始。 2007年にmü-nest最初のアーティストとしてアルバム『windvane and window』をリリース。Akira KosemuraとHaruka Nakamuraがリミキサーとして参加したこの作品は、 甘く切ないポップなメロディーが可愛らしい電子音、ボイスサンプルによって彩られたエレクトロニカの傑作として、後にscholeよりリイシューされた。 その後、scholeよりセカンドアルバム『Nocturnal』をリリース。 11月にmu-nestより新作のリリースを予定している。

 

me:mo

北京を拠点に活動する電子音楽家。80年生まれ。2001年より創作活動を始める。 2003年、自らのレーベルFRUITY SHOPより1stアルバム『me:mo』をリリース。 国内外レーベルのコンピレーションアルバムに参加、センシティブで洗練された楽曲を次々と創作。 2006年、モダンスカイよりエレクトロニカ、アンビエント、クリックなどの手法を軸に作成した2ndソロ・アルバム『静景/Static Scenery』をリリース。 同年、ノルウェーのオスロで開かれた“OSLO WORLD MUSIC FESTIVAL”に参加し、ブッゲ・ヴェッセルトフトらと共演。 最新作はmu-nestと日本の名門plopが共同リリースしたフォークトロニカの名作『Peking』。 中国のエレクトロニック・ミュージック・シーンのパイオニアが描くそのサウンドはまさに聴く風景画。

 

okamotonoriaki

岡本憲昭。1983年大阪生まれ。 映像作家・音楽家。 2008年多摩美術大学卒業。 同大学の卒業制作作品「ALGOL」が第12回文化庁メディア芸術祭アニメーション部門奨励賞など多数受賞。 2010年には音楽名義である「okamotonoriaki」の活動を開始。mu-nestより1stアルバム「TELESCOPE」をリリース。 同アルバムの楽曲「recorder」のビデオを自ら制作し、 第14回文化庁メディア芸術祭エンターテイメント部門審査員推薦作品に選出される。 2012年より「”日々浮かぶイメージ”の記録」をコンセプトとした”たわいもない何か”/”something trivial”シリーズの制作開始。 2013年、mu-nestより2ndアルバム「A LITTLE PLANET」をリリース。
>> http://okamotonoriaki.com

 

Marihiko Hara & Polar M

ダムタイプ高谷史郎のプロジェクトメンバーやポップユニット「rimacona」のメンバーとしても活動する原 摩利彦と、 ギターを用いたサウンドスケープでソロやユニットでの活動の他、ダンスや映像作品の音楽制作を行うPolar Mこと村中真澄。 それぞれ、これまでに国内外からアルバムを複数リリース。 お互いに京都在住、10年来交流を深めてきた2人が、2013年9月に初の共作アルバム『Beyond』をマレーシアのレーベルmü-nestよりリリース。 優美なピアノと暖かなギターのメロディーに、淡いエレクトロニクスをデリケートに融合し、 洗練された美しさと素朴な優しさを同時に包含する ポスト・クラシカル~アンビエントサウンドを展開している。 10月には韓国の利川(イチョン)にて開催される「Icheon Ceramic Festival」に招聘され、それぞれパフォーマンスを行う。
>> http://www.mu-nest.com/artist-info.php?f=mp
>> http://www.marihikohara.com
>> http://www.muranakamasumi.com/

 

SjQ++

演奏者間の映像を介した相互行為によって、パフォーマンスをその場で生み出すプロジェクト。 演奏者はリアルタイムで映像上に表現される光に反応して音を発し、その音は再帰的に映像を形成する。 この不断の連続により、音、光、グラフィック、それぞれが不可分の形で編み込まれ、独自の体験を会場にいる者に提供する。 現代アート/クラブ/電子音楽の境界の狭間で活動を展開。 2013年、メディア・アートの世界的な賞である「アルス・エレクトロニカ」において準グランプリ受賞(デジタルミュージック部門)。
>> http://sjq.jp/sjqpp/