2夜連続講座『メトロ大學 緊急上映会:311以後を生きる』
2夜連続講座
『メトロ大學 緊急上映会:311以後を生きる』
原発についてのドキュメンタリー上映&レクチャー
|日程:2011年6月20日(月)、21日(火)
|場所:CLUB METRO >>> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
|講師:鎌仲ひとみ監督
|料金:¥1,500 inc.1drink(両日とも)
※前売りメール予約→[email protected]で受け付けています。
前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。
-day1- [6月20日(月)]
鎌仲ひとみ監督作品『六ヶ所村ラプソディー』上映会&トークショー
|時間:7:00pm 開場 7:30pm 上映開始 → 10:30pm 終講予定
-day2- [6月21日(火)]
鎌仲ひとみ監督作品『ヒバクシャ~世界の終わりに~』上映会&トークショー
|時間:7:00pm 開場 7:30pm 上映開始 → 10:10pm 終講予定
『メトロ大學 緊急上映会』
東日本大震災による福島第一原発の事故によって、全ては遠い国の誰かの物語ではありえなくなったしまった。これは被災者の方々だけでなく私達現代を生きる一人一人に鋭く問いかけてくる現実です。
多くの表現者達は声を挙げ続けていました。2006年に青森県六ヶ所村の核燃料再処理施設の現状を知ってもらう為、坂本龍一氏、Shing02氏、Christian Fennesz氏ら多くのアーティストが『STOP-ROKKASHO』プロジェクトを立ち上げ、映画『ヒバクシャ~世界の終わりに~』で放射能汚染ついての作品を発表していた映画監督の鎌仲ひとみさんは六ヶ所村の再処理工場を舞台にする映画『六ヶ所村ラプソディー』を発表し、精力的に活動をされていました。
今、山口県祝島とスウェーデンの原発建設を主題に、未来のエネルギーと生物多様性について描いた鎌仲ひとみさんが監督し、Shing02がサントラを監修した最新作『ミツバチの羽音と地球の回転』が日本各地で上映され、静かに、そして確実に多くの方々に波紋を投げ掛けています。
今回メトロ大學では、この問題について多くの人が気付き、自分なりに考える契機となった作品『ヒバクシャ~世界の終わりに~』、『六ヶ所村ラプソディー』の上映会を2夜に渡って緊急開催します。両夜とも、鎌仲ひとみ監督によるアフタートークも予定しております。
○6月20日(月)
『六ヶ所村ラプソディ-』(2006年/119分)
公式サイト:<http://www.rokkasho-rhapsody.com/index2>
プロデューサー: 小泉修吉
監督:鎌仲ひとみ
撮影:大野夏郎、松井孝行、フランク・ベターツビィ
音楽:津軽三味線奏者 倭(やまと)〔小山内薫、永村幸治、柴田雅人〕、ハリー・ウィリアムソン
編集:松田美子
助監督:河合樹香
上映配給:巌本和道
編集スタジオ:ネオ P&T
録音スタジオ:東京テレビセンター
支援:文化庁
製作・配給:グループ現代
○6月21日(火)
『ヒバクシャ~世界の終わりに~』(2003年/117分)
監督:鎌仲ひとみ
プロデューサー:小泉修吉、川井田博幸
撮影:岩田まき子
制作:グループ現代
◎写真協力:森住 卓
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