RAKU soloprogram vol.3  間芝勇輔展「交(マジメ)!」

場所:京都造形芸術大学/ギャラリーRAKU  http://www.kyoto-art.ac.jp/raku/
606-8271 京都市左京区北白川瓜生山2-116 京都造形芸術大学 天心館1F
[email protected]  075-791-9122

期間:2010/8/4(WED)~8/29(SUN)
Open―11:00~19:00(Lastday ~17:00)

この度、京都造形芸術大学GALLERY RAKUにおきまして2010年8月4日(水)から8月29日(日)まで、RAKU solo program vol.3として、間芝勇輔展『交!(マジメ)』を開催いたします。
〈RAKU solo programは、2008年に始まった、個展形式による若手作家支援のためのプログラムで、これまでに、木藤純子、Wah(ワウ)などを紹介してきました〉

間芝勇輔(1979年、京都生まれ)は2000年に大阪の専門学校を卒業し、関西を中心に作品発表を重ねてきました。現在、雑誌や本の挿画などでも今後の活躍が期待される注目の作家です。
彼の描くいたずら描きのような飄々としたドローイングに現れたものは、主に作家本人だという人間らしき身体や、虫、お化けなど。脳に浮かんだヴィジョン そのまま、筆の進むままに描いたかのようです。初期のコンピューターゲームのような表現や構図を思わせるものも多く見て取れるのも印象的。時に閉鎖的で猥 雑なものの隠喩が込められているモチーフが描かれることもしばしばありますが、それがヴィヴィッドに彩られ、鋭いコラージュセンスで再構築されることで、 見るものに摩訶不思議な爽快感を与えてくれます。
また、彼のアウトプットはドローイングだけにとどまらず、映像作品や髪の毛、チューブタイヤ(自転車への造詣も深い)を使ったインスタレーションにも派 生しています。ほぼ毎日更新される彼のオフィシャルブログ「脳描」(www.mashiba.jp)でも、そのセンスを垣間見ることができます。
『交!(マジメ!とお読みください)』と題した本展では、「目」をテーマに新作映像インスタレーションとドローイングを発表予定。脱力感と同時に相反する、ひらめきに溢れた作品世界に、是非ご期待ください。

 

☆関連企画 :

●似たら奇跡!の似顔絵ダルマ描きます
8月8日(日)14:00〜18:00
8月22日(日)14:00〜18:00
500円(後日送料込み)予約可
展覧会場にて、来場者の似顔絵を作家本人が手作りのダルマに描きます。


●オープニング・レセプション
8月8日(日)18:00〜 入場無料
会場:GALLERY RAKU


●SUZMENBAスペシャルミニライブ
8月28日(土)19:00〜 入場料500円
展覧会場が音楽ライブ会場になる!?
ヒラメキに満ちた世界観が関西の音楽シーンでひと際輝く精霊的ポップバンド・スズメンバのミニライブが決定!
ニューアルバム『Bcause brain tells me!』を8月11日に発売したばかりで勢いにノってます。

>>>http://suzmenba.jp/

 

「京都藝術2010」協力会場
>>>http://www.kyotoarts.com/