映画『堀川中立売』

[京都]3/12(土)より、京都シネマにて
>>> http://www.kyotocinema.jp/
[大阪]3/26(土)より、シネマート心斎橋にて
>>> http://www.cinemart.co.jp/theater/shinsaibashi/
[神戸]4/16(土)より、神戸アートビレッジセンターにて
>>> http://kavc.or.jp/

京阪神劇場公開スタート!

劇場公開が始まるやリタイア(理解不能)続出!リピーター(病みつき)続出!
あなたはどっち!?これは観ないとわからない!!!
決めるのは、アナタの脳みそ。

 

 

■各界からのコメント☆

全く理解ができない。
堀川中立売の世界に流れる空気、人間関係、ストーリー展開、それぞれの
キャラクターの言動、どれもが私の理解の範疇にないものだった。
それでいて、不安と爽快さ、悪意とかわいらしさなど訳の分からない
組み合わせの感覚が同時に襲ってくる。
画面を占拠する様々なイメージがシミのように 記憶に染み付いてしまった。

束芋(現代美術アーティスト)


今日、地球という巨大な「糞壺」ん中で
俺達は糞に塗れながら、
真っ赤に輝けるメルヘンに生きるのだ。
尻を丸出しにして、走って、走って、踊って、踊って、
そして、どっかで、ぷっつり、死ぬ。

吉野寿(eastern youth)


若い世代の映画にずっと脅威を感じられずにいた。
だがこの映画は紛れもなく異なる血であった。
ここで示されるパラレルな世界観は選びとられた意匠ではない。
これが「映画」であるという了解の外側から起爆したものだ。
人間の手で作られたと観客に感じさせないこと。
ワンカット、ワンカットがそこから撮られている。

高橋洋(映画監督・『恐怖』/脚本家・『女優霊』『リング』)

 

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■イントロダクション ☆ 路地のどんつき、塀を越えたら…

長年、地球侵略を狙う大妖怪[加藤 the catwalk ドーマンセーマン]!
密かに地球に降り立ったギャラクシーフォースのリーダーは、
[京都]と呼ばれる地で陰陽師[安倍さん]として人々に畏れられる存在となった!
安倍さんは加藤の「ドロップアウトを許さない・人類奴隷化計画」を阻止すべく、
信介(ヒモ王子)とツトム(ホームレス男爵)の二人に白羽の矢を立てる!
加藤の計画の鍵を握るのは、過去に「正義感殺人事件」を犯した寺田…
何も知らない寺田の存在を利用して、ついに加藤は侵略計画を起動させた!
安倍さんが式神に仕立てあげた信介とツトムは、たった二人で妖怪化した民衆を相手に出陣する!
[堀川中立売]一見、何も起こっていないかのように見えるその地で、京都ギャラクシーウォーズがカオスにはじける!

 

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■ポイント ☆ なんじゃこりゃ!?がくせになる!

●主演のオシリペンペンズ・石井モタコをはじめ、バンドマンやアーティスト、パフォーマー、タレントなど各分野で活躍するクセ者揃いのキャスト陣!
●京都を拠点に映画の制作・配給を行なうシマフィルムによるオール京都ロケ敢行の本作は、関西の20~30代のスタッフを中心に大集結したインディペンデント超大作!独自のスタッフワーク・ロケセンスが生み出す日常目線のSF京都にご注目あれ!
●まったく先が読めないオリジナルなストーリー展開!まるでデビッド・リンチ(『イレイザーヘッド』『マルホランド・ドライブ』)とアレハンドロ・ホドロフスキー(『エル・トポ』『ホーリーマウンテン』)とBOREDOMSがごっちゃになったようなやみつき感にご用心!

 

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■監督 ☆ 柴田剛(しばた・ごう)

1999年、大阪芸大卒業制作作品として初長編映画『NN-891102』を監督。ナガサキに投下された原爆の爆音再生に生涯を費やす男の一代記を突出した音像の飛躍で描き、一躍世界から注目を浴びた。つづく『おそいひと』は、実際の重度身体障害者・住田雅清が主演し、連続殺人を起こしてゆくという日常にひそむタブーに斬り込んだ。各国で賛否両論を巻き起こし、World’s End Girlfriendの楽曲とエモーショナルな映像の融合で、多くの観客の共感を生んだ。2009年、新たな活動の可能性を見出すため、京都へ移住。夜ごとの路地徘徊で京都の霊的磁力と宇宙のインスピレーションを得て、エンターテインメント×日常→カオスのまったく新しい融合形態=『堀川中立売』をつくり上げた。

 

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■サウンド ☆ 聴くように観る!体感映画!

『堀川中立売』参加アーティスト:neco眠る あらかじめ決められた恋人たちへ SUPERDUMB DEADPHONE RATVILLE Killa Sista ELEKTRO HUMANGEL ABRAHAM CROSS ヨコヤマヒデキ 手ノ内嫁蔵

●neco眠るのギタリスト、森雄大が本作オリジナル楽曲を書き下ろし!
●参加アーティスト総勢10組!DUBをベースに、ポストロック・レゲエ・ノイズ・ハードコア・アシッドフォークと、曼荼羅のように織り込まれたサウンドが

映画を串刺し!
●日本のインディペンデントシーンの息遣いをヴァラエティ豊かに表現した、奇跡の‘レベルミュージック’コラボレーション!
●映画と並行して、もうひとつの『堀川中立売』を物語るMIX CD[SOUND OF 堀川中立売☆DOMAN SEMAN]が完成!サントラ楽曲と劇中のセリフ・効果音などをMIXしたダビーでハードコアな一枚!全国CDショップにて発売中!(Mixed by タカラダミチノブ×YASU2B)

 

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■公式サイト_____ http://www.horikawanakatachiuri.jp
■公式つぶやき____ http://www.twitter.com/hori_naka


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『堀川中立売』 ーDOMAN SEMANー
2010年|HD|カラー|ステレオ|123分45秒

第10回 TOKYO FILMeX コンペティション部門正式出品

柴田 剛 監督作品(『おそいひと』)

<SOUND>
森雄大(neco眠る) neco眠る あらかじめ決められた恋人たちへ SUPERDUMB DEADPHONE 
RATVILLE Killa Sista ELEKTRO HUMANGEL ABRAHAM CROSS ヨコヤマヒデキ 手ノ内嫁蔵

<CAST>
石井モタコ(オシリペンペンズ) 山本剛史 野口雄介 
堀田直蔵(バミューダ★バガボンド) 祷キララ 秦浩司(VP-MONCHI) 清水佐絵(HATENA TAXI) 
石崎チャベ太郎 とんとろとん 柴田裕司 宮川ひろみ 井上亮平 常川篤史(MOAIROQ) 古澤彰(LOWBORN SOUNDSYSTEM) タージン(ロケの神様) 志賀勝(『仁義なき戦い』) 桂雀々(『かぞくのひけつ』) 住田雅清(『おそいひと』)

<STAFF>
製作総指揮:志摩敏樹 監督:柴田剛 脚本:松永後彦 撮影:高木風太 照明:岸田和也 録音:東岳志 美術:金林剛 助監督:匂坂力祥 制作担当:金城恒次 編集:高倉雅昭 アシスタントプロデューサー:福嶋美穂 酒井力 アソシエイトプロデューサー:田中誠一 松本伸哉 宣伝:ブラウニー HDコーディネイト:KyotoDU International Sales:ELEVEN ARTS ( USA )
製作・配給:シマフィルム株式会社