懐紙の使い方+デザインコンペ

 

趣旨

現在、懐紙は主にお茶席で使われるものと思われがちですが、本来の使われ方を見直してみると、なかなか便利なものである事に気づきます。 吸水性や適度な厚み(固さ)があるので、ハンカチやメモ帳として、現代の生活にも充分対応できるものだと考えられます。 この懐紙を、あなたならどう使いたいと思いますか?

  • どんな場所で、どういう風に?
  • そのためにどんな色、デザイン、形がいいでしょうか?

また、香りもあったほうがいいですか? 当社の懐紙は抹茶を漉きこんでいるため、薄い色と香りがついています。アイデアは抹茶入り懐紙を使ったものに限りません。どうぞ自由に考えてください。

募集対象

<学生の部> 大学生、専修学校、各種学校、高等学校に在籍している学生・生徒
<一般の部> 学生以外どなたでも応募できます

応募方法

ティータイム用 /お茶席での使い方(抹茶、緑茶、コーヒー、紅茶など全てのお茶) 一般使い用 /日常生活での使い方 以上のどちらで応募されるのか、応募用紙に明記してください。所定の応募用紙に記入の上、弊社宛に郵送してください。 今までにない使い方のアイデアのみ※(デザイン・大きさ・形状は従来のまま)の応募も可能です。 なお、形状・大きさ・デザインを提案する場合、可能であれば実物大のものを作製して添付してください。一人何点でも応募できます。
応募用紙はこちらからダウンロード(PDFファイル)もしくは、請求していただければ郵送いたします。応募用紙は返却いたしませんので、必ず控え(コピー)をお取りください。 ※ この場合のみ、メールでの応募を受け付けます。 

募集期間

平成22年7月1日(木)~9月30日(木)必着 

賞金

<最優秀部門>各部門/1件 賞金/金3万円
<優秀賞>各部門/1件 賞金/金1万円 その他各賞を設ける予定です。 実際にアイデアを採用させていただく場合は別途アイデア使用料として3万円をお支払いたします。また、応募者の中から抽選で10名の方に辻徳の「綸子懐紙入れ」と懐紙をセットで差し上げます。
<審査委員長> 京都造形芸術大学ものづくり総合研究センター 主任研究員 藤井秀雪氏
<審査委員> 京都府ものづくり振興課 中小企業診断士 中堂寺倶楽部部長 小谷貞夫氏
株式会社ジェイアール西日本伊勢丹 取締役 吉田輝彦氏
株式会社小松屋 代表取締役 吉田和正氏
株式会社辻商店

審査結果発表

平成22年10月下旬 優秀賞者にはご本人に直接連絡したうえで、ホームページ上に掲載させていただきます。懐紙入れ当選者は賞品の発送をもって発表に代えさせていただきます。

注意事項

応募書類は返却いたしません。応募された中から、受賞したアイデア以外で当社が後日商品化することがある場合には事前にご相談させていただきます。 応募内容に特別な技術や営業上の秘密事項等が含まれる場合、あらかじめ法的保護を行う等、応募者の責任で事前に対応してください。

問い合わせ先

(株)辻商店 懐紙アイデア募集事務局
〒600-8481 京都市下京区堀川通り四条下る
電話・FAX/075-841-0765
E-mail/[email protected]
URL/http://www.tsujitoku.net