「mitasu+ KORI-SHOW」in PARIS 写真展 at HINAYA KYOTO清水五条坂店
撮影: 小濱晴美
「mitasu+ KORI-SHOW」in PARIS 写真展
〜国際写真フェスティバル KYOTO GRAPHIE サテライトとして〜
|会期:2014年4月18日(金)~5月14日(水) 10:00-19:00、
*木曜定休
|会場:HINAYA KYOTO清水五条坂店
京都市東山区五条橋4-452ラティエール五条坂1階
>> http://www.hinaya-kyoto.co.jp/
HINAYA KYOTO清水五条坂店で、4月18日(金)~5月14日(水)の期間、今年2月にパリのシャングリラホテルでおこなわれたキモノ・インスタレーション「mitasu+ KORI-SHOW」の模様を写真家・小濵晴美の作品展示と共にショーの記録映像にて展示公開されます。
本展では、京都を舞台に伝統文化と現代アートの融合をはかる国際写真フェスティバル「KYOTO GRAPHIE」サテライトイベントとして、HINAYA KYOTO(ひなや)が独自に展開中のキモノを現代ファッションへ昇華する「mitasu+(ミタス)」プロジェクトの挑戦を、写真作品や映像を通じて、京都を訪れる国内外の観光客の方々にお披露目したいと願っております。
「mitasu+ KORI-SHOW(ミタス こりしょう)」
2014年2月3日(月)、旧ローラン・ボナパルト(ナポレオン・ボナパルトの甥)の邸宅で、現在はシャングリラホテルとして活用されている建築内の大広間を借り切って、パリのファッション関係者やジャーナリストおよそ80名を招き、「mitasu+ KORI-SHOW」と題したキモノ・インスタレーションをおこないました。
スタイリングはファッションディレクターとしても活躍する山口壮大(KORI-SHOW クリエイティブディレクター)、演出はパリコレクション等も手がける金子繁孝が担当し、アンティークキモノ×ランジェリー、ドレス×古着襦袢のコーディネイト等、従来のキモノの着方や着付ではみられないレディース、メンズの斬新なスタイリングを披露しました。 今回、展示される小濵晴美の写真作品はパリの趣きある室内を背景に、ショーの本番から舞台裏の様子までを、臨場感あふれるモノクロタッチで表現したものとなります。 同期間中に、「mitasu+ KORI-SHOW」のショーで着付を担当したキモノスタイリストの大竹恵理子によるアンティーク、古着キモノ等の展示も並行しておこないます。
国内最大級のアンティーク、リサイクルキモノのアーカイブをほこる「ICHIROYA」協力のもと、大竹恵理子によるセレクトでオーセンティックからアヴァンギャルドまで、幅広いキモノスタイルを表現して、現代のリアルクローズとしてのキモノの可能性を、ご来場の方々に実物の展示でも体感いただけるよういたします。
|プロフィール:
小濱晴美(おばま はるみ)
1974年生まれ。福島出身。写真家。各種メディア、書籍、広告等で活動中。
>> http://obamaharumi.com
大竹恵理子
父が建築士、母が和裁士という家庭に生まれ育ったため、自然と日本文化に興味を持つ。 長沼静きもの学院にて、一般的な着付けをはじめ、花魁などの時代衣裳、白無垢などの婚礼衣裳まで、様々な着付けを学び、2006年(株)着物屋くるり入社。以降、くるりのスタイリング・着付け全般を担当。2013年くるりを退社。 現在は、雑誌や広告、ショーなど、様々な媒体で活動中。
>> http://eriko-otake.com/
KYOTO GRAPHIE
>> http://www.kyotographie.jp/
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