モノ:ファクトリーナカダイ京都工場

|期間:2011年11月28日(月)~12月5日(月)10時~18時(最終日は12時まで)

|場所:京都造形芸術大学 瓜生山キャンパス
京都市左京区北白川瓜生山2-116
>> http://www.kyoto-art.ac.jp/

|入場無料

 

大好評だった西麻布工場に続き、京都工場を期間限定でオープンします。京都工場は、京都造形芸術大学の卒展のプレイベントと位置付けて展開します。ナカダイ前橋工場で体感した、学ぶ、創る、見つかるを一度に体験できる”モノ:ファクトリー”を、どう解釈し、どう表現するのか?是非、来場して、体感してください。会場では、今までに見たこともないソーシャル・マテリアルはもちろん、様々なデザイナーやアーティストが製作した作品も展示します。

モノの体験、モノ:ファクトリー優れた料理人は、料理本をたくさん読むことよりも、食材を数多く手にすることで育っていきます。同じように、優れたモノづくりやモノの活用法は、モノを実際に手に取り、考える体験のなかから育っていくのではないでしょうか。群馬県にあるナカダイの廃棄物処分場にゴミはありません。使用を終えた製品、在庫からそのまま廃棄処分となったモノ、製造ラインから落ちた部材――そうした多種多様な優れた廃棄物を材料と捉え、「ソーシャル・マテリアル」として大量に保管しています。”発想はモノから生まれる”。この考え方に基づき、私たちナカダイは、「モノ:ファクトリー」のプロジェクトをスタートしました。

社会の中で生まれた材料「ソーシャル・マテリアル」を通じて、さまざまな学びと発見の体験ができる、これまでの「廃棄」を新しい価値の「生産」へと転換する21世紀型モノづくりの拠点、それが「モノ:ファクトリー」です。

 

【 公開レクチャー 】
株式会社ナカダイ/中台澄之
NOSIGNER/太刀川英輔

[日時] 11月29日(火) 18:00~
[場所] 京都造形芸術大学 人間館 1F アットマークカフェ
入場自由

【 作品出展者 】
石垣陽&中村好伸、小関隆一、株式会社ナカダイ/河西桃子、iroirotoridori/浜田充・吉岡寛之、山元咲季(多摩美術大学)、井上恵介(多摩美術大学)、阿美康子、森田秀樹、TRINUS/桑久保直子、LOISTO/村瀬熱紀、SOL style岩井エリカ、innocent blue/葵花織、ー敬称略・順不同

 

詳細はコチラ↓
>> http://monofactory.nakadai.co.jp/topics/