京都芸術センター 新incubation2 「Stelarc×contact Gonzo – BODY OVERDIRVE」展
Stelarc × contact Gonzo
BODY OVERDRIVE
|会期:2010年10月30日(土)-11月28日(日)
|会場:京都芸術センター ギャラリー北/南(京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町546-2)
>>> http://www.kac.or.jp/
|出展作家:Stelarc(ステラーク)、contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ)
>>> http://www.kac.or.jp/bi/456
※会期中無休・入場無料
※会期中、Stelarc氏の来日予定は現在のところありません。
|主催・問合せ:京都芸術センター
|協力:KYOTO EXPERIMENT、ヤマトロジスティクス株式会社
※コンタクト・ゴンゾの映像作品「the natural born abstractionist 02 (a.k.a. hurricane thunder 3) 」は、月曜日、火曜日、金曜日、土曜日の午後5時半頃から午後8時まで北館にむかってプロジェクションしています。(予定が変更される場合があります。ご了承ください。)モニターでは会期中、常時作品をご覧いただくことができます。
> 若手作家とベテラン作家が出会う「新incubation」展は、新進作家と現在一線で活躍するベテラン作家が向き合い、互いに触発し合うところから、今日的なアートの問題を浮き彫りにし、批評的視座を触発しようとするものです。
この展覧会では、身体に対する過剰なまでの関心から、作品を生み出す2組のアーティストを紹介します。自分自身の、そして他者の身体を意識すること、感じること、触れること・・・日常生活においてごく普通のこれらの行為や感覚は、都市に守られ何でもヴァーチャルで済む便利な社会においては、希薄になりつつあると言えるかもしれません。それゆえ、それらの行為や感覚に真摯に取り組むことからはじめる彼らの表現は、鑑賞者の前に強い衝撃となって現れるでしょう。痛みや傷から目をそらさずに受け止めること、それはとても恐ろしいことでありながら、一方ではそこからしか知りえない現実を取り戻すための出発点でもあるのです。
|会期中関連企画:
◎コンタクト・ゴンゾ パフォーマンス「下山のち爆音」
パフォーマンス前夜は山に登る。山でチューニングした身体によるパフォーマンス。
■その1
日時:10月31日(日)18:00-
会場:北館スロープ周辺
■その2
日時:11月21日(日)17:00-
会場:フリースペース
◎ステラーク パフォーマンス
海外でのパフォーマンスの様子をWEB中継します。
日時:11月18日(木)19:30-
会場:ギャラリー南
※いずれも申込不要・入場無料
※内容は変更される場合があります。ご了承ください。
|出展作家略歴:
◎Stelarc(ステラーク) http://v2.stelarc.org/
1946年オーストラリア生まれ。20年近く日本で活動を続けた後、オーストラリアを拠点に、世界各地で活躍している。自らの肉体を吊り下げるパフォーマンスなどで知られ、現在は、自身の腕に耳を育成中。最新のテクノロジーと生身の身体を使ったプロジェクトの数々は、刺激的で示唆に富み、医学やテクノロジーの観点からも注目されている。
◎contact Gonzo(コンタクト・ゴンゾ) http://contactgonzo.blogspot.com/
2006年、垣尾優と塚原悠也は扇町公園(大阪市)で 、ある確信を持っておごそかに殴り合い、contact Gonzoが突如始まる。それは、人と人、あらゆるものとの接触から、世界の仕組みを明らかにすることを目論む方法論であり、発表の形態は”YouTube”など多岐に渡る。現在は金井悠、加藤至、三ヶ尻敬悟、塚原悠也を中心として関西を拠点に活動中。
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