やなぎみわ 演劇プロジェクト
第三部「1924 人間機械」

昨年7月、美術作家・やなぎみわ氏の演劇プロジェクト三部作「1924」のVol. 1 “Tokyo-Berlin”が当館で上演されました。
Vol. 2「1924 海戦」は昨年11月、KAAT神奈川芸術劇場で上演、このたびその第三弾として「1924 人間機械」が下記のとおり上演されます。

原案・演出・美術/やなぎみわ
脚本/あごうさとし
音楽/柳下美恵
出演/山本麻貴、升田学、松本芽紅見、あごうさとし
舞台監督/浜村修司
音響/谷口大輔(T&Crew)
照明/池辺茜映像/三谷正
造形・ヘアメイク/杉本泰英
宣伝美術/木村三晴
講談指導/旭堂南湖
制作/井上美葉子(ARTCABINET)

 

|日時:2012年4月13日(金)~15日(日)3回公演
開場 午後6:00/開演 午後6:30

|会場:京都国立近代美術館1階ロビー
>> http://www.momak.go.jp/

|チケット発売日:2012年3月3日(土)
※詳細は下記リンクよりご確認ください。

やなぎみわオフィシャルウェブサイト
>> http://www.yanagimiwa.net/

 

|主催:
やなぎみわ演劇プロジェクト

|協力:
京都国立近代美術館
世田谷美術館
京都造形芸術大学
カメラのナニワ
国立国際美術館

 

|作家紹介:

やなぎみわ

美術作家。神戸に生まれる。京都市立芸術大学大学院美術研究科修了。主な作品に案内嬢に扮した女性たちを商業空間に配した写真シリーズ「エレベーターガール」。若い女性が自ら半世紀後の姿を演じる写真作品「マイ・グランドマザーズ」、少女と老女の物語をテーマにした写真と映像のシリーズ「フェアリーテール」など。2009年第53回ヴェネツィア・ビエンナーレ美術展日本館出品作家。