Monochrome Circus × Wee 国際共同製作
“Surprised Body Project KYOTO”

 

|日時:2014年2月7日(金)~2月9日(日)全4公演
2月7日(金)20:00
2月8日(土)14:00※ 19:00
2月9日(日)14:00
(※ アフタートーク)

|会場:京都芸術センター 講堂
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
>> http://www.kac.or.jp/

 

ノルウェーのWee(ウィー)と京都のMonochrome Circus (モノクロームサーカス)が国際共同製作する『Surprised Body Project KYOTO』。Weeの振付家フランチェスコ・スカベッタが世界3大陸16カ国で製作しているこのプロジェクトは、身体を自分のコントロールを超えた領域へ持ち込み、振付の定義を問う作品シリーズです。

音楽製作・演奏には、ノルウェーの作曲家、ギタリストであるキム・ミールの参加が決定。スウェーデンと京都での製作・発表を経て、京都芸術センターの空間であらたな展開をみせます。身体、音楽、空間が呼応するスリリングなパフォーマンスを体感してください。

 

“EMPTY YOUR CUP OF TEA.” – FRANCESCO SCAVETTA
自分のティーカップを空にしてみる ̶フランチェスコ・スカベッタ

 

|MORE INFO:
WEB >> http://www.monochromecircus.com/sbp
PV >> http://youtu.be/5J8ePzo8Ifc (2分)

 

|CREDIT:

振付/演出|フランチェスコ・スカベッタ
演奏|キム・ミール
出演|坂本公成 森裕子 佐伯有香 野村香子 合田有紀 渡邉尚(以上MC) グリ・キッパーベルグ、オルフィー・シュイット、メリ・パユンパ(以上Wee)
衣装|ギューリル・ビエルケ・セーター
主催|Wee、一般社団法人ダンスアンドエンヴァイロメント
製作|ダンセン・ヒュス・オスロ
共催|京都芸術センター
助成|ノルウェー・アーツカウンシル/ノルウェー外務省/パフォーミング・アーツ・ハブ・ノルウェー/ファンド・フォー・パフォーミング・アーティスト/文化芸術振興費補助金(トップレベルの舞台芸術創造事業)
協力|ヴィトリック・センタ-・フォー・パフォーミングアーツ

 

<海外メディアの声>

–循環する法則の中でおこる、思考を突き抜けたパフォーマンス
モジカ クメルデイ, デロ紙より(スロベニア)

―雲がかたちを変えていくように、新しい動きが生まれていく
インゲル・マルグレース・ルンデ アフテンポステン紙(ノルウェー)

 

|PROFILE:

Francesco Scavetta(振付・演出)

ノルウェーとスウェーデンを拠点にダンスカンパニーWeeを率い、これまでア メリカ、ヨーロッパから中南米やアフリカなど、30数カ国をツアーしノルウェー を代表するカンパニーとなる。IMPULSTANZ(オーストリア)、P. A. R. T. S(ベルギー)、MTD(オランダ)など、コンテンポラリー・ダンスの主要なフェスティバ ル、大学、ダンス機関等で指導する一方で、ヴェネチア・ビエンナーレで初演さ れたミクストメディア作品『Li ve』から、サイトスペシフィックワークや多国籍な 展開を見せている『Surprised Body Project』まで幅広い作品群を誇る。ヴィ トリック・センター・フォー・ジ・パフォーミングアーツ芸術監督。

 

Monochrome Circus(出演)

日本/京都 90年結成。「身体をめぐる/身体との対話」をテーマに国内外で活動しているダ ンスカンパニー。代表坂本公成。ソロやデュオを踊りきる力量を持ったダンサー で構成され、コンタクト・インプロウ゛ィゼーションを活かした有機的なアンサン ブルが持ち味。国内外の振付家や他分野のアーティスト、地域コミュニティとの 共同製作など幅広く作品を製作している。 Wee(出演)ノルウェー/オスロ 99年結成。リリーシングテクニックやコンタクトインプロヴィゼーション、太極 拳などをバックボーンに、演劇とダンスの手法を織り交ぜ、さまざまな関心を 変容させていくフランチェスコ・スカベッタの振付を特徴として作品を製作。現 代において舞台がどのような意味を成し、観客との間で対話ができるかを追求 している。