BUTTER × DJ KRUSH

 

|日時:2013年12月6日(金)21:00〜

|会場:METRO
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
>> http://www.metro.ne.jp/

 

|SPECIAL GUEST:DJ KRUSH
<60min. Vinyl Mix + 30min. Serato Mix>

|GUEST:DJ DUCT (THINKREC., Underground Gallery)
<One Turntable Live>

|LIVE:UCND(softribe.jp) feat. KOYO & Shoichi Murakami

|RESIDENT:DJ SHINYA(JAPONICA)/ MASAKI TAMURA(Do it Jazz!) / ORITANA / EIKI / 6(React)

|VJ:HASIM

|LIVE PAINT:GURU KATO

|FOOD:JAPONICA

 

ブラックミュージックをベースにDJ/バンド・ライブが一体となり新旧クロスオーバーなサウンド・アプローチを展開する京都のグッド・パーティーBUTTERに日本が誇るグランドマスター「DJ KRUSH」が登場!5月に約8年振りに都内で披露したアナログ・セットが各所で大きな反響を呼び、この度京都でも同セットでの公演を行うことに!今回の BUTTERでは、キャリアの根幹でもある90′Sヒップホップに特化したプレイ・セットで”Vinyl”ならではのDJミックス・ワーク(こち らはアナログ特有の音質面やDJイングの仕草もお楽しみください)を60分、そしてライブ感溢れる瞬発的・直感的なエディットやクイック・ミック ス等も可能にする”Serato”を駆使したプレイを30分、計90分間でアナログだからこそ出来る事、またデジタルによって広がる可能性という ものを世界のDJ KRUSHが提示。常に進化を続ける氏ならではの解釈によりアナログ/デジタル双方の魅力をこのエクスクルーシヴなプレイ・セットにてご堪能ください!ま た今回はDJ KRUSH氏のプレイ・セットに擬えてアナログ/デジタルの融合・対比をサブテーマに開催、ということでBUTTERではもうお馴染みDJ DUCTも迎えます!アナログ・レコードを素材にたった一台のターンテーブルとDJミキサー/エフェクターのみを駆使し攻撃的なスクラッチを交えつつリア ルタイムで楽曲をエディット/再構築していく唯一無二のワンターンテーブル・ライブは圧巻の一言。そしてジャズをバックボーンにした UCON(ベース)/KOYO(サックス)/Shoichi Murakami(鍵盤)による生演奏とKND(ラップトップ)が紡ぎだすモダンなブレイクビーツ・グルーヴとが融合し漆黒のサウンドスケープを展開する BUTTER鉄板アクトUCNDも勿論出演!ブラックミュージックをキーワードに往年のレアグルーヴ~最新のダンスミュージックまで多彩な選盤で アナログ・レコード・オンリーのプレイを貫くBUTTERレジデント陣、数多くのナイス・パーティーを彩ってきたヴィジュアル・マエストロVJ HASIM、そして今回のフライヤーアートワークも手掛けるGURU KATOによるライブペイント、FOODにはJAPONICAが出張出店と盛りだくさんな内容でお送りします!BUTTERスペシャル・ナイト、皆様のご 来場お待ちしております!

 

|プロフィール:

DJ KRUSH

1962年東京生まれ、サウンドクリエーター/DJ。選曲・ミキシングに於いて抜群のセンスを持ち、サウンドプロダクションに於ける才能が、海外のクラブ・シーンでも高く評価されている。 1980年代初頭に公開された映画『ワイルド・スタイル』に衝撃を受け、ヒップホップに足を踏み入れる。1987年にKRUSH POSSEを結成。日本を代表する実力派ヒップホップ・チームとして、様々なメディアで活躍。1992年の解散後はソロ活動を精力的に行い、日本で初めてターンテーブルを楽器として操るDJとして注目を浴びる。1994年に1stアルバム『KRUSH』をリリース。その後も、日本,ヨーロッパ,アメリカを中心に世界各地で多数の作品を発表。ソロ作品はいずれも国内外の様々なチャートの上位にランクインし、6thアルバム『漸-ZEN-』は、”インディーズのグラミー賞”といわれるアメリカのAFIMアワードにおいて特に芸術性の高い作品に贈られる”ベスト エレクトロニカ アルバム 2001″最優秀賞を獲得。2004年にリリースした8thアルバム「寂」では、CMJ(全米カレッジラジオ)RPMチャート(エレクトロニック系)で3週連続一位を獲得。2006年には自身による初のセルフリミックスベストアルバム「STEPPING STONES」〈lyricism〉と〈soundscapes〉を2枚同時リリースし、各方面から高い評価が寄せられている。また2007年には、これまでの12年間の足跡を記録したドキュメンタリーDVD BOX 「吹毛常磨」(すいもうつねにます)もリリースしている。プロデューサー、リミキサー、DJとして国際的な活動を展開しながら、映画、ドラマ、CM音楽制作など幅広く活躍。これまでに、グラミー・アーティストであるブラック・ソート (THE ROOTS)のソロ・アルバムへの楽曲提供、同じく、ハービー・ハンコックや k.d.ラング といった グラミー・アーティストの楽曲リミックス など、ジャンルを越えた様々なアーティストらとのコラボレートを重ね、また2009年には、ロシア全土で公開となったアニメ映画『FIRST SQUAD』の音楽全般を担当。同年のモスクワ映画祭に出展され、見事にコメルサント(Kommersant)新聞賞を受賞した。また、その他の活動として、1998年よりDJ HIDE, DJ SAKを率いて、プロデューサー・ユニット<流-RYU->を結成。アフリカン・パーカッショニストとのコラボレーションなど、斬新な活動を展開。2000 年末からは、21世紀に向けて発足した<JAG PROJECT>に参加し、2005年に同プロジェクト主宰でリリースされたコンピレーションアルバム「AFRICAN JAG vol.1」にも楽曲提供を行う。そして2009年からは、ビル・ラズウェルが主宰するプロジェクト<METHOD OF DEFIANCE>に参加、バニー・ウォーレルや近藤等則らと共にメンバーの一員としてモントルー・ジャズ・フェスティバルへの出演等を経て、2010年には同プロジェクト名義のアルバム「Incunabula」にも参加。尚、同作品にはあのハービー・ハンコックも参加者として名を連ねている。2011年、自身の本格的なソロ活動20周年を迎え、東京での20周年キックオフイベント(7時間ロングセットを披露)を皮切りに、毎月のマンスリー・シングルのリリース(現在進行中/2012年6月終了)や、世界16カ国での20周年ワールドツアーの敢行など、世界を舞台に多角的 且つ 精力的な動きは止まるところを見せない。現在までに全50カ国、313都市、延べ500万人以上のオーディエンスを魅了。地域を越えて、多岐に渡り高い評価を得続けるインターナショナル・アーティストとして、今も尚、しっかりと独自の軌跡を残し続けている。
>> http://www.sus81.jp/djkrush/jp/index_jp.html

 

DJ DUCT (THINKREC., Underground Gallery)

1台のターンテーブルとフットペダル、サンプラー、エフェクターに攻撃的なスクラッチを駆使し展開する、 その全くユニークなライブ・スタイルでトーキョー・アンダーグラウンドを席巻する孤高の無頼派。 閃きと経験によって矢継ぎ早に再構築される音像群、そして、それらを自在に操る圧倒的な構成力で魅せる 「ワン・ターンテーブリスト」こと、DJ DUCTの世界をご堪能あれ。自身の主宰するTHINKREC.(シンク・レック)より バイナル中心に作品をリリース。 現場主義を貫き、その現場感覚が生み出したBACKYARD EDITシリーズは海外からも大きな反響を呼んでいる。 2009年に、オランダ、デンハーグで開催されたフェス「TODAYSART 09」に、 国内では Flying Lotus presents brainfeeder in Tokyo やLOW END THEORY JAPAN他に出演。 Jeff Millsと共演したDOMMUNEでは、ワン・ターンテーブルテクノセットを披露。大きなリアクションを獲得した。
>> http://djduct.com/
>> http://www.thinkrec.com/

 

UCND (softribe.jp)

90年代初頭より活動を続けるSOFTのメンバーUCONとKNDによるユニット。KNDが紡 ぐブレイクビーツにベースがウネリを加え、これ迄に 親交を深めてきた様々な ミュージシャン達がそのトラックに自由度高く有機的に絡み、深く、熱く高い次 元に昇華させた漆黒のサウンド。最近では、鍵 盤奏者ムラカミショウイチと、 SAX奏者のKOYOとセッションを重ね、新たな次元に突入。アルバム「Terra Incognita」では、前述の二人に加え、歴代のSOFTの面々や、クロマニヨンのコ スガツヨシ、A.H.B.のオオマエチズル、FINALDROP のGOROなど素晴らしいゲスト 陣が参加。これ迄にDJ KENSEI、DJ DUCT、DJ SAGARAXX、9dw、KUNIYUKI,、JOE CLAUSSELL、O.N.O.、IZUPON、POLLAR COLORS、GROOVEMAN SPOT、THE CHEEBACABLA etc…らと、競演、セッションしている。
>> http://www.softribe.jp/

 

|チケット: 前売¥2,500 ドリンク代別途 フライヤー持参¥2,800 ドリンク代別途 当日¥3,000 ドリンク代別途