dots新作パフォーマンス公演
『ALTER』

 

京都を拠点に活躍を広げるパフォーミング・アーツ・カンパニー、dotsの新作公演。
身体、 映像、 空間を自在に結びつける独自の視点でパフォーミング・アーツへのアプローチを行ってきたdots。京都府立陶板名画の庭での屋外パフォーマンス『KISS』以来、 約4年振りに拠点である京都にて新作を上演します。言葉と映像と身体、 具象と抽象、 芳醇な光の陰影、様々な要素を織り込みながら、多層的な時間と空間を立ち上げていく鮮烈なビジュアルパフォーマンス。

 

|出演:阿比留修一(セレノグラフィカ)、菊池航(淡水)、高木貴久恵、新田あけみ

|構成・演出:桑折現

|映像:古舘 健

|照明:岩村原太

|音響:齋藤 学

|舞台監督:大鹿展明

 

|日時:2013年8月16日 (金) – 2013年8月18日 (日)
8月16日(金) 19:30開演
8月17日(土) 15:00開演 、19:30開演
8月18日(日) 16:00開演
※受付開始は開演の1時間前、開場は開演の30分前

|会場:京都芸術センター 講堂
京都市中京区室町通蛸薬師下る 山伏山町546-2
>> http://www.kac.or.jp/

 

|プロフィール:

dots

京都を拠点に活動しているパフォーミング・アーツ・カンパニー。 2001年、桑折現を中心に結成され、身体、映像、テキスト、舞台美術、音、光などの舞台芸術に含まれる様々な要素を重層的に駆使し、独自の空間構成を構築するところから作品を制作している。 2003-2006年、伊丹AI・HALLとの共同製作事業「take a chance project」へ選出。近年の作品に、京都・北山の屋外美術館「陶板名画の庭」にて上演した『KISS』、鏡をモチーフに多層なイメージを劇場空間で展開した『カカメ』(栗東芸術文化会館さきら、川崎市アートセンター)などがある。 「私たちの現実感とは何か」という根源的な問いに対しての思考と実践を行い、そのプロセスから導かれるイメージの集積がdots独自の空間とビジュアルを構築している。
>> http://dots.jp/ja/

 

桑折 現

演出家。 dots主宰。1979 年生。京都造形芸術大学にて故・太田省吾氏に師事。2001 年、同大学在学中にdots を 結成。舞台芸術に含まれる様々な要素を重層的に駆使し、独自の空間構成を構築して根源的な人間の【存在】を 見つめる作品を発表し続けている。太田省吾氏の戯曲を再構成した『10 の地点』(2003・2004)で京都造形大学学長賞を受賞。 2003 年、AI・HALL との共同制作事業〈Take a chance project〉に選出される(2003 ~ 2006)。 近年の作品に、川崎アートセンター招聘による、国内外の俳優、ダンサーと横浜で滞在制作を経て制作した 『boat here, boat』(2011)がある。

 

 

|料金:一般 3,000円/学生 2,000円 
※前売・当日共、同一料金 
※当日券のお客様のご入場は開演10分前からになります 
※未就学のお子様のご入場はご遠慮ください

|チケット/申し込み: 
・京都芸術センター窓口(10:00-20:00)
・dots ウェブサイト >> http://dots.jp/alter/

|問合せ先:dots 
E-mail: [email protected] 
Tel: 090-9988-4838(『ALTER』公演専用)

 

|主催:dots

|共催:京都芸術センター