京都職人工房 特別セミナー
「生活道具のフォークロア」

講師:鞍田崇(哲学者/総合地球環境学研究所)

 

|日時:2013年2月22日(金)18:30~20:00(18:00受付開始)

|場所:京都リサーチパーク東地区1号館4階AV会議室
>> http://www.krp.co.jp/access/

 

本セミナーは、職人工房人材育成プログラム「特別セミナー」です。 今回は、「生活道具のフォークロア」と題して、現代の生活のなかにある工芸や民藝の精神についていくつか事例を紹介して頂きながらお話し頂きます。 職人工房人材育成プログラムでは、ものづくりのための幅広い知識を習得し、展示会・販売会などの実践を通じた販路開拓など多様な活動を展開しています。
本特別セミナーは公開講座として、一般の参加者を募集しています。この機会に是非ご参加下さい。

 

|プロフィール:

鞍田崇|KURATA TAKASHI
哲学者/総合地球環境学研究所

1970年兵庫県生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士課程修了。現在、総合地球環境学研究所特任准教授。これからの暮らしの〈かたち〉という視点から、日常的な環境意識を探究するとともに、それをどう社会と共有するかが目下のテーマ。研究活動のかたわら、数多くのトークセッションも手がける。著書に、『〈民藝〉のレッスン』『焼畑の環境学』(編著)、『雰囲気の美学』(共訳)など。2012年、瀬戸内生活工芸祭のコンセプトブックとして刊行された『道具の足跡―生活工芸の地図をひろげて』では、木工作家の三谷龍二氏、人類学者の石倉敏明氏らとともに鼎談「生活思想の地図を広げて」に参加。

 

|参加費:1,000円(学生/500円)

|定員:50名(先着順)

|申込:下記申込フォームよりお申し込み下さい。
>> https://business.form-mailer.jp/fms/7e5ef5e519467

|主催:京都職人工房事務局(京都リサーチパーク内)