京都の街をキャンパスに見立てて活動する「京都カラスマ大学」に、2,000人の登録生徒のみなさんお待ちかねの「図書室」が誕生

場所は、四条烏丸『大垣書店 四条店』のフロア、ど真ん中の特等席! これまでご縁のあった約90名の講師陣による著作物、毎月第4土曜に開催される授業の予習・復習に、役立つ文脈棚を独自に編集。 知名度・完成度では足下にも及びませんが、気持ちだけは、東の『松丸本舗』に負けじ。 「読むスマ大」として、さらに奥行きのある学びを提案します。

 

特集第一弾は「食べる!スマ大」

開始:2010 年8月
協力:大垣書店四条店(中京区烏丸四条上ル 京都御幸ビル2F)
スマ大図書委員:みっきー、山下早紀(京都カラスマ大学ボランティアスタッフ)
高橋マキ(京都カラスマ大学運営スタッフ/文筆家)
デザイナー:滝口貴悠 (京都カラスマ大学ボランティアスタッフ/京都工芸繊維大学大学院生)

◎「本の愛し方」。まず触ります。そして撫でましょう。においをかぎましょう。なめまわすように読みましょう。読み終わったら愛しい目で見つめましょう。(みっきー スマ大図書委員長)

◎開校以来、21 ヶ月の活動で得た財産。それは、2,000 名の登録生徒、65 の授業コンテンツ、87 名のユニークな先生陣とのコネクション。今、この財産を生かして「第4土曜の授業」を飛び出し、街とのコラボレートを試みます。iPad がリリースされ、電子化の衝撃が出版界を揺るがす2010 年。ひとりでも多くの人が、書店に足を運び、本を手に取るきっかけになれば、と願います。京都カラスマ大学は、ひとつの新しいメディアのカタチです。(高橋マキ 京都カラスマ大学運営スタッフ/文筆家)

お問い合わせ先:京都カラスマ大学 [email protected]