KYOTO EXPERIMENT 2013
高嶺格
『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』

 

ブラジルから東北、そしてベルリンへ。
現在進行形のフクシマは、ヨーロッパにどう映っているか

2011年からKYOTO EXPERIMENTに参加している高嶺格。フェスティバル・パノラマとのエクスチェンジ・プログラムで地球の裏側、ブラジルに滞在し、映像インスタレーション、パフォーマンスとスタイルを変えながら、シリーズ「ジャパン・シンドローム」を展開させてきた。

今回新たに『ジャパン・シンドローム~ベルリン編』として、インタラクティブな要素をもった作品へと姿を変え、これまでの延長上に大きな一歩を踏み出すことになる。現代日本の抱えるジレンマを顕在化させるこの作品は、1年間のアーティスト・イン・レジデンス先のベルリンで制作される。自身の体験、状況をビビッドに反映させながら、常に進行形で作品を生み出してきた高嶺。日本を離れ、遠くドイツから問い直す〈我々の現在〉。

 

<展示>

|会期:2013年9月28日(土)−10月27日(日) 10:00-20:00
※会期中無休
※10月5日(土)のみニュイ・ブランシュKYOTO 2013のため 22:00までオープン

|料金:無料

|会場:京都芸術センター ギャラリー北
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2

※『ベルリン編』は、10月6日(日)以降に展示します。 10月5日(土)までは『関西編』『山口編』『水戸編』のみ展示。

 

<パブリックビューイング>
※ニュイ・ブランシュKYOTO 2013プログラム

|日時:10月5日 (土) 19:10-19:50

|料金:無料

|会場:京都市役所前広場

 

|関連イベント:

アーティストトーク
スピーカー:高嶺格、鴻英良(演劇批評家)

[日時]:10月6日(日)16:00-
[会場]:flowing KARASUMA
[料金]:¥500 [要申込*]

 

詳細はコチラ >> http://kyoto-ex.jp/program/tadasutakamine/