『raster-noton.metro 2011
feat. PLAY, JAPAN!Red Bull Music Academy
patchware on demand 10th anniversaryspecial
/15th anniversary of raster-noton』

|日時:2011年10月7日(金)OPEN 22:00~

|場所:CLUB METRO >> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪神宮丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF

|LIVE:

alva noto
byetonevladislav delay
aoki takamasa
agf (antye greie)
anne-james chatton
nibo
PsysEx(shrine.jp)

|DJ:tsukasa(pod)/ Tatsuya(night cruising,pod)

|Food:Sunshine Cafe

 

最先端のアートとエレクトリックミュージックの邂逅[p.o.d.]の10周年を祝して、レーベル設立15周年を迎えたドイツの電子音楽レーベルraster-notonとの合同イベントを開催!!ミクロ・レベルにまで微小化された非楽音による音の感知が、テクノ、音響派から心あるノイズ・ファンまでに衝撃を与え、芸術と自然科学を融合させるサウンド・アートの第一人者として最先端を疾走するカールステン・ニコライ aka アルヴァ・ノトを中心に、アートとサウンド、異なるふたつの領域を横断しながら、mika vainio (pan sonic)や池田亮司、坂本龍一など、最もアドヴァンスト=先端的な音楽表現をリリースし、10年を経た今も実験/電子音楽の最高峰としてそびえ立つ[raster-noton]のレーベル・ツアー!

極限までに浄化されたミニマリズム、透徹した芸術性と、トポジカルなデジタルファンク、インタラクティヴなヴィジアルが精緻に融合し、究極の美の空間を創りあげる[raster-noton.metro]はあなたの聴覚、視覚、そして知覚の扉を開きます!

 

|TICKET:前売¥3,000 ドリンク代別途 当日¥3,500 ドリンク代別途
※前売予約として、[email protected]で、前売料金にてのご予約を受け付けています。前日までに、公演日、お名前と枚数を明記してメールして下さい。前売料金で入場頂けます。

 

|Profile:

raster-noton

http://www.raster-noton.net
1996年、olaf bender, frank bretschneider, carsten nicolaiによって設立されたraster-notonは、設立後程なくして実験音楽、ミニマルデザイン、そして美術の分野に於いてその芸術的地位を高め、国際的に評価される事となる。レーベルの主役であるalva noto (carsten nicolai), byetone (olaf bender), frank bretschneider, そして3人のユニットsignalのリリースに加え、raster-notonは過去10年以上に渡り、池田亮司、坂本龍一、wolfgang voigt, mika vainio (pan sonic, ø), carl michael von hausswolf, snd, william basinski, cosey fanny tuttiなど一流アーティストの作品をリリースしてきた。raster-notonのアートワーク、ショーケース、テンポラリースペースは世界中で高く評価されており、最近ではニューヨーク、ベルリン、ロンドン、リスボン、バルセロナでプレゼンテーションを行った。レーベルに所属するアーティストの中にはアルス・エレクトロニカなど権威のある賞を受賞している者もいる。また、FAZ, ZEIT, the wire, de:bug, groove, idea magazine, sound & recording magazineなど多数の新聞や音楽、デザイン雑誌に於いて表紙を飾ってきた。

 

alva noto

http:/www.alvanoto.com
ベルリンを拠点に音楽家/美術家として活躍するcarsten nicolai。「もっとも美しい類いの機会音」とも表現される非常に共感覚的なライブ・パフォーマンスは、ミニマルな電子音とビデオあるいはインスタレーションとも言える音のリアルタイムによるヴィジュアル化によって構成される。

 

byetone

http://www.raster-noton.net
raster-notonの共同創立者の1人、olaf bender。深淵をなぞるダークなエレクトロニカサウンドと、力強いベースサウンド&ドラムビートによるドライヴテイストを融合した独特の世界を作り上げる。

 

vladislav delay

http://www.vladislavdelay.com
vladislav delay, uusitalo, luomo, sistolなど多くの名義を使い分け、数々の名作を残してきたフィンランドのミュージシャンsasu ripatti。ダンスフロア向けのサイドプロジェクトと平行して、彼のバックグラウンドであり彼が最も愛する実験的な音楽―様々な音やリズムを昇華した、未だかつて聞いた事の無い音楽を模索し続けている。

 

aoki takamasa

http://www.aokitakamasa.com
1976年大阪府出身。現在は大阪在住。地球上で起こる物理的なものや人間そのものを含めた自然現象を、音や写真という媒体を通じて透徹した視点で写し出すアーティスト。

 

agf

http://www.poemproducer.com
東ドイツ出身のagf (antye greie) は、言語とコミュニケーションの逆構造解釈を通してデジタル・テクノロジーを使用したアート表現を探求するアーティストとして知られる。90年代より電子音楽デュオlaubとして作品を発表。ソロ活動、vladislav delayやzavoloka等とのコラボレーションなど自らのミュージシャンとしての活動の他、ellen allienのアルバムを手掛けたりなどプロデューサーとしても活躍。

 

anne-james chaton

http://www.annejameschaton.org
フランスの音響詩人。レシート、フライヤーなど日常生活で手にするあらゆる印刷物をもとに多極的な作品を生み出す。ソロ活動以外にも、andy moor, carsten nicolai等とコラボレーションを行う。

 

nibo

グラフィックデザイナー/サウンドアーティスト。2006年より東京からベルリンへと活動の拠点を移す。科学的/数学的要素に関心を持ち、raster-notonのサウンドおよびビジュアルプロジェクトに長年携わってきた。

 

PsysEx(shrine.jp)

http://www.shrine.jp/psysex
http://www.myspace.com/kenichiitoi
エレクトロニカファンクネス。音楽にまつわるテクノロジー*の研究者。*(シンセシスからの発音理論、音楽から人が受ける生理的作用の関係など) 非常識なアルゴリズムと次のシンセシス理論を取り入れたソフトウェア上の設計アイディアを、コンピュータからのランダムを得る自動生成シーケンスと独創的ライヴオペレーションで、唯一無二なエレクトロニカを常に次世代へ構築する。その非聴感帯域での錯覚やイレギュラーな拍子等、ユニークな音響を基調としながら、過激になりすぎず、シンプルかつポップに仕上げる。

 

Tatsuya(night cruising)

http://www.nightcruising.jp/
http://www.myspace.com/tatsuyashimada