「ベルギー木の匠の技」展

|期間:2011.5.23(月) – 2011.8.11(木)

|場所:京都工芸繊維大学 芸術工芸資料館(京都市左京区松ヶ崎橋上町)
>>> http://www.cis.kit.ac.jp/~siryokan/main.html

|時間:10時~17時まで(入館は16時30分まで)

|休館日:日曜日・祝日

|料金:一般200円、大学生150円、高校生以下無料

 

ヨーロッパといえば石造建築のイメージが強いのですが、優れた木造建築とその技術も各地に遺されています。西ヨーロッパ北部ではフランスとドイツが代表的で、その両者の特徴が共存しているのがベルギーです。本展ではベルギー南部のワロン地方の建築を中心に、隣接する地域の解説も交えながら、幅広くヨーロッパの木造建築と技術を図面をはじめとして模型や道具、映像などで紹介します。

 

|関連企画:
記念講演・シンポジウム「ヨーロッパの伝統的木造建築と技術」

日時:2011年7月30日(土)  14:00 – 16:30
場所:京都工芸繊維大学 60周年記念会館 1階 記念ホール
講師(記念講演)
クリストフ・ヘンリヒセン(ハイデルベルグ大学カールヤスペル研究所研究員)
パネリスト(シンポジウム)
クリストフ・ヘンリヒセン
西山マルセーロ(財団法人竹中大工道具館主任研究員)
松本絵理(鳥取県教育委員会)
日向進(京都工芸繊維大学大学院教授)

参加費:無料
※「ベルギー木の匠の技」展ご覧には別途入館料が必要です。

定員:200名(申込不要・当日先着順)