OUR dialogue#4 業務用アートの心

様々な分野で活躍する方を迎え、開催するトークイベントOUR dialogue。4回目となる今回は、伊達伸明さん(建築物ウクレレ化保存計画 主宰)をナビゲーターに、4月30日(土)16:00から開催します。題して「業務用アートの心」。皆様、ぜひご参加ください!
>>> http://our2our.wordpress.com/

|日時:2011年4月30日(土) 16:00-18:00
|ナビゲーター:伊達伸明(建築物ウクレレ化保存計画)
|会場:Social Kitchen2F space(京都市上京区相国寺北門前町699)
>>> http://hanareproject.net/
|料金:500円
|定員:20名
|申込方法:イベント名、お名前・ご連絡先を明記し、[email protected]に申込みください。

今回は、僕たちにとって身近な場所にある「アート」を取り上げます。といっても、パブリック・アートやコミュニティ・アートではありません。もっと生活になじみ深くて、ひょっとしたら毎日使っているかもしれないアート。例えば、アー○引越センターやアー○印刷、アー○サイクルなどなど・・・・。知られざる業務用アートの現場。ナビゲーターの伊達伸明さんが長年のリサーチをもとに、奥深き業務用アートの世界に誘います。

■ナビゲータープロフィール:伊達伸明(だてのぶあき)
建築物ウクレレ化保存計画主宰。1964年大阪生まれ。京都市立芸術大学美術学部大学院工芸科修了。2000年より取り壊される建物から生活痕の残る材料を用いてウクレレを制作し、肌合いにこもる記憶を楽器として元の住人に手渡していく長期プロジェクト「建築物ウクレレ化保存計画」を始める。現在までに学校、寺、劇場、一般住宅など 55の建物をウクレレ化している。水戸芸術館(2002年)、兵庫県立美術館(2005年)、国立民族学博物館(2005年)、大阪市近代美術館心斎橋展示室(2006年)などで、制作したウクレレを展示する他、各地での個展やトーク、ワークショップなどを開催。著作に「建築物ウクレレ化保存計画 2000.4~2004.3」(青幻舎) がある。

建築物ウクレレ化保存計画
>>> http://www.cobastudio.com/hozon.html