台所音楽「堀尾寛太とcontact Gonzo」

|日時:2011年2月5日(土)18:30~

|場所:Social Kitchen(京都市上京区相国寺北門前町699)
>>> http://hanareproject.net/

|出演:堀尾寛太/contact Gonzo

|参加費:1800円(予約/1ドリンク付き)、2300円(当日/1ドリンク付き)

|予約:メールのみ受付「[email protected]」まで、
お名前、人数、電話番号をお知らせ下さい。

 

堀尾寛太はやかんなどの日用品や電気工作ジャンク、電磁石などを使った自作デバイスで演奏やインスタレーションを行っている。それは手品や魔法のように不思議であり、私たちが生きているこの世界ではいつもいろんな音がしているということに気付かせてくれる。contact Gonzoは、ただ男たちが身体をぶつけあっている。それは喧嘩のようで、崇高な儀式のようにも見えることもある。彼らのそのぶつけあいを見る事で私たちは傷みを感じとり、自分の身体を再認識する。
今回はこの二組がSocial Kitchenの2階でジョイントする。何やら、contact Gonzoから堀尾寛太への特別な依頼もあったようだ。何が起こるか、これは楽しみで仕方がない。目撃することをオススメする。


堀尾寛太

1978年広島生まれ。アーティスト。九州芸術工科大学大学院音響設計系修了。電磁石やモーター、マイクロフォンやジャンクなどを組み合わせた自作デバイスによる演奏やインスタレーションを各地で行うほか、電気好きの集いである『ドークボット東京』のオーガナイズや、4nchor5la6でのギーク活動などを行っている。2011年1月16日まで水戸芸術館で開催されている大友良英「アンサンブルズ2010-共振」に参加。
http://kanta.but.jp/


contact Gonzo
「contact Gonzo」とは、2006年にダンサーの垣尾優と塚原悠也が開発・命名したメソッドの名称。人と人との間に起こる「接触」というシンプルな物理現象に起因する様々な瞬間的な事象を通し、自らにとっての「世界の仕組み」を紐解こうとする方法論。パフォーマンスの模様は「YouTube」などのメディアを使って即時的に発表される。現在、三ヶ尻敬悟、加藤至、金井悠、塚原悠也のメンバーで大阪を拠点に国際的に活動。
2011年3月8日から国立国際美術で館開催される「風穴 もうひとつのコンセプチュアリズム、アジアから」に参加。
http://contactgonzo.blogspot.com/