ジゼル・ヴィエンヌ舞台公演『こうしておまえは消え去る』
ジゼル・ヴィエンヌ
『こうしておまえは消え去る』
|会場:京都芸術劇場 春秋座 舞台上
|日時:2010年11月6日(土)〜7日(日)
11/6(Sat) 19:00、7(Sun) 14:00★
|ポストトーク:★11/7(Sun) 14:00
|インフォメーション:http://kyoto-ex.jp/
森の風景に出現する、秩序と荒廃の美。
現代の神話の原型がそこにある。
自身が制作する精巧な人形と生身のパフォーマーが共存する舞台が、高く評価を受ける、ジゼル・ヴィエンヌ。初の日本公演は、ダムタイプの高谷史郎、霧の彫刻の中谷芙二子、米国人作家のデニス・クーパーとミュージシャンのスティーブン・オマリー、ピーター・レーバーグなど、日本をはじめ各国から多ジャンルのアーティストが参加する注目の国際共同製作作品。2010年夏、アヴィニョン演劇祭で初演され絶賛を受けた本作が、かつてジゼル・ヴィエンヌがレジデンス・アーティストとして滞在した京都に、ついに登場する。変化への果てしない可能性を秘めたリアルな森の風景が、舞台に広がる。そこに登場するのは、権力と秩序の象徴としての体操トレーナー、完璧な美を追求する若い女性体操選手、そして荒廃の美を求める若きロック・スターという三人。彼らは、現代において相反する美のスタンダードを象徴する偶像なのか。自然現象と響きわたる予言詩、森に訪れる激変の中、「美」はどのように到来するのか?荒廃と破滅から喜びを得ることは可能なのか?
|上演時間:80min
|料金・チケット
一般/前売 4,000円
一般/当日 4,500円
ユース・学生/前売・当日 3,500円
高校生以下/前売・当日 1,000円
※チケットの購入/問合せは、「KYOTO EXPERIMENT事務局」にお問い合わせ下さい。
|スタッフ:
構成・演出・振付・舞台美術:ジゼル・ヴィエンヌ/
音楽・ライブ演奏:スティーヴン・オマリー、ピーター・レーバーグ/
テキスト・歌詞:デニス・クーパー/照明:パトリック・リユ/
霧の彫刻:中谷芙二子/映像:高谷史郎/
共同創作:ジョナタン・カプドゥヴィエル、マルグレット・サラ・グジョンドティール、ジョナタン・シャツ
※スティーヴン・オマリーは、Atsuo(Boris)、栗原ミチオ(Ghost、White Heaven、Boris、The Stars) 、Merzbowこと秋田昌美、ツジコノリコ、そしてジム・オルークなど、東京のアンダーグラウンドミュージシャンとのコラボレーションもおこなっている。
|出演:
マルグレット・サラ・グジョンドティール、ジョナタン・カプドゥヴィエル、ジョナタン・シャツ
|クレジット
製作:DACM(協力:ル・クワルツ国立舞台[ブレスト])/共同製作:アヴィニョン演劇祭、ル・クワルツ国立舞台[ブレスト]、フェスティバル・トーキョー、急な坂スタジオ(横浜)、シュタイリシャー・ヘルブスト[グラーツ]、ノルマンディー国立演劇センター/カーン劇場、オルレアン/ロワレ/サントル国立演劇センター、KYOTO EXPERIMENT(助成:公益財団法人セゾン文化財団+EU・ジャパンフェスト日本委員会)、BITシアターガラシェン[ベルゲン]、ヨーテボリ舞踊演劇祭、カンプナーゲル[ハンブルク]、オスロ国立劇場、フランシュ=コンテ国立振付センター[ベルフォール]、グルノーブル国立振付センター、レジデンスアソシエーション・アールゾイド/ル・フェニックス(ヴァランシエンヌ国立舞台)助成:国際交流基金(Performing Arts Japanプログラム)、エトン・ドネ、フランス/アメリカ舞台芸術交流基金(FACEプログラム)、東京在フランス大使館文化部、キュルチュールフランス、グルノーブル 協力:東京日仏学院、関西日仏交流会館、ヴィラ九条山、関西日仏学館/海外ツアーサポート:Dracローヌ=アルプ地域圏、イゼール県・グルノーブル市議会、キュルチュールフランス/主催:KYOTO EXPERIMENT
ジゼル・ヴィエンヌ(グルノーブル)
http://www.g-v.fr/
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