少し前の書籍ですが。
面白法人カヤック代表 柳澤大輔 著書、第三弾の書籍。

 

いま、あらゆる仕事で「考えること」が求められています。商品開発、提案営業、市場分析、広告制作……。どんな仕事をしていても、アタマを使って、「すごいアイデア」を出すことが期待されているのです。それは、僕らの会社が活動しているインターネット業界でも同じ。発注を受けたクライアントのウェブ制作も、自分たちのオリジナルサービスの開発も、すべてはアイデア次第。アイデアに会社の生き死にがかかっているとも言えます。だから、もし誰にでも「すごいアイデア」を出すことができるノウハウがあれば、きっと、ものすごく重宝されるでしょう。でも残念ながら、はっきり言って「すごいアイデア」は誰にでも出せるわけじゃありません。むしろほとんどの人は「すごいアイデア」を出せないでしょう。でも、「すごいアイデア」ではなく、「すごくないアイデア」であれば、誰にでも出せるようになります。「すごくないアイデア」を出せるようになってもしょうがないじゃないか……。ですって? それは違います。「すごくないアイデア」を出すことには、大きな意味があるのです。[筆者はじめにより引用]

 

>>>アイデアは考えるな。

 

単行本(ソフトカバー): 199ページ
出版社: 日経BP社 (2009/11/19)
ISBN-10: 4822247813
ISBN-13: 978-4822247812
発売日: 2009/11/19
商品の寸法: 18.6 x 12.8 x 2.2 cm