京都芸術センターで、□□□(クチロロ)07『京都スカイツリー』試唱会
音楽と市民の広場41
□□□07『京都スカイツリー』試唱会
これまでもさまざまな音楽を紹介してきた「音楽と市民の広場」。今年度は「声」や「ことば」、「身体」をキーワードに多様な音楽を紹介します。7月には今話題の□□□(クチロロ)が登場!日常から拾い上げられることばに、ヒップホップ、ハウス、テクノなどさまざまなジャンルをミックスさせた□□□の音楽をお楽しみに!!
|日時:2012年7月18日(水) 開場18:30 開演19:00
|会場:京都芸術センター講堂
京都市中京区室町通蛸薬師下ル山伏山町 546-2
>> http://www.kac.or.jp/
|出演:□□□
|プロフィール:
□□□(クチロロ)
メンバーは三浦康嗣(こうし)、村田シゲ、いとうせいこう。(今回は、三浦康嗣、村田シゲの二人が出演)1998年に三浦康嗣を中心にブレイクビーツ・ユニットとして結成。以降、ターンテーブル、サンプラーを含む様々な楽器演奏者を交えながらライブ/レコーディングの試行錯誤を繰り返し、徐々にポップス中心のスタイルへと移行。
2004年6月にWEATHER/HEADZより発表されたセルフ•タイトルの1stアルバムがミュージックマガジン誌『ロック(日本)』部門で年間ベストアルバムに選出されるなど、各所で高い評価を獲得する。2007年12月村田シゲが新メンバーとして加入。2009年7月、作家、タレントとしても活躍するいとうせいこうが加入。同年12月「フィールドレコーディング•オーケストラ」と銘打たれた6thアルバム『everyday is a symphony 御披露目会』を東京•代官山UNITで実施。メディアアート的演出や演劇的要素を取り入れたパフォーマンスとともに、まだ黎明期であったTwitterやUstreamを駆使した演出で大きな話題となる。2011年2月、7thアルバム『CD』をリリース。伊藤ガビンらによるタイポグラフィを駆使したアートワーク、ミュージックビデオは、東京TDC賞 RGB賞を受賞するなど各方面で高い評価を受けた。2012年3月には最新アルバム『マンパワー』をリリース。
また、三浦康嗣はAEON、UNIQLO、SAMSUNGなど、数多くのTVCMやウェブCMに音楽を提供。特にSAMSUNG GALAXY SⅡ「SPACE BALLOON PROJECT」は2011年度文化庁メディア芸術祭 エンターテイメント部門のグランプリを受賞。さらに演劇界の芥川賞と称される岸田戯曲賞を受賞した柴幸男演出「わが星」の音楽を担当、今年9月初演の柴幸男演出の音楽劇「魔笛(仮)」では音楽監督のみならず演出も手がけるなど、さらに活躍のフィールドを広げている。
>> http://www.kuchiroro.com/
|料金:一般前売2,000円/当日2,500円
学生1,000円(前売・当日共/要学生証提示)
|チケット取扱:
京都芸術センター窓口(10:00-20:00)
チケットぴあ(Pコード:172-400)
イープラス(http://eplus.jp/)
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