CUT CHEMIST Japan Tour 2012 at METRO
CUT CHEMIST Japan Tour 2012
来日公演
|日時:2012年10月5日(金)
Open19:00/Start20:00 → 21:30終演予定
|場所:METRO
>> http://www.metro.ne.jp/
京都市左京区川端丸太町下ル京阪丸太町駅2番出口 恵比須ビルBF
|チケット:前売¥4,500 ドリンク代別途 当日¥5,000 ドリンク代別途
|SPECIAL LIVE SET:CUT CHEMIST
世界に冠たるL.A.ヒップホップ界を代表し、オリジナリティ溢れる高い音楽性であらゆる層から絶大な人気を誇る「ジュラシック5」の中心メンバーにして、グラミー賞を受賞したラテン・ファンク・バンド「オゾマトリ」のDJとしても活躍、DJ シャドウと並んで、あらゆるターンテーブリストのカリスマである「CUT CHEMIST」が来日決定!ソロとして2001年のDJ シャドウと共同でリリースしたMIX-CD『BRAINFREEZE』が日本のレコードショップで超高値で取引されるなど確固たるステイタス&人気を誇る伝説的なDJ/プロデューサー、人呼んで“ビートの魔術師”カット・ケミストが近年取り組む、映像とスクラッチを取り入れたオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスがは必見!その比類なきセンスと膨大なネタから生み出される極上の化学反応は、ヒップホップが到達した最高の地点、その驚異的ターンテーブル・プレイを目に焼き付けよ!
|プロフィール:
CUT CHEMIST
カット・ケミストは、20年以上もレコーディングとパフォーマンスを誇るアーティストだ。まだ11歳だった1984年から彼はDJをしている。1987年にチャリ・ツナ(ジュラシック5)らなど仲間とレコーディングし始めたことがキャリアのスタートとなった。カット・ケミストはジュラシック5のメンバーと、グラミー賞を受賞したラテン・ファンク・バンド、オゾマトリのメンバーとして世界的に注目されるようになった。二つのバンドで活動し、ヒップホップの美学と伝統を継承しながらも、彼は世界の音楽とリズムに対する敏感なセンスを養ってきた。彼のミックステープやリミックスは世界的に評価され、彼のインスト曲“Lesson 6: The Lecture”は、高度なコラージュ・センスを活かし、今も色あせないクラシックとなっている。忙しい活動スケジュールの中、カット・ケミストはDJシャドウとコラボレーションをし、世界で最も人気あるミックスCD「Brainfreeze」、そしてその続編の「Product Placement」を作り上げた。ジュラシック5とオゾマトリを離れたのちに、彼はソロ活動に専念し、ワーナーから「The Audience’s Listening」を2006年7月にリリース。タイトル曲はアップルNanoのCM曲として選ばれ、シングル曲“The Garden”は世界のテイストメイカーに絶賛された。また、“What’s The Altitude”のビデオはYoutubeのアクセス数が最も高い作品となった。2007年にカット・ケミストはシャキーラの“Oral Fixation”ツアーのサポート・アクトを務め、ワールド・ミュージックとスクラッチを取り入れたオーディオ・ビジュアル・パフォーマンスが話題になった。 このようなパフォーマンスに挑戦したDJがこれまでいなかったため、彼はDJの定義に挑戦を拡張させたことで評価された。LAに戻った彼は映画「Juno」の科学博士の役を演じた。また、彼はLAの殿堂であるハリウッド・ボウルでDJシャドウと“The Hard Sell”のパフォーマンスをし、DJとして初の快挙を成し遂げた。二人は“The Hard Sell”のツアーで世界中の会場をソールドアウトにし、フェスティバルを賑わせた。
新しいアルバムの制作をしながらも、彼は新たなコンセプトミックスCD「Sound of the Police」をリリース。通常のDJミックスと違い、1台のターンテーブル、ミキサー、ループ・ペダルとオリジナル・ヴァイニルのみでレコーディングされた革新的ミックスとなった。エチオピア、コロンビア、スーダン、アフロ・ブラジル音楽のネタを主に使いながらも、カット・ケミスト・ファンが喜ぶチューンも収録されている。「Sound Of The Police」はヒップホップのルーツがアフリカにあることを証明するミックスとなった。かれは自身のレーベルA Stable Soundを立ち上げ、2012年にリリースされたブラックバードをフィーチャーしたシングル曲“Outro”が話題になっている。また彼は自身のリイシュー作品をリリースし、自分のファンにエクスクルーシヴ音源を届けることに情熱を費やしている。
「俺がどんな作品をリリースするときも、一貫した美学とクォリティを届けるよ。ヒップホップは特定のジャンルなのではなく、どうやって表現するかが大事なんだよ。俺は常にそれを証明してきたし、これからもそれは変わらないよ」
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