seika_141211_asem_

 

 

アセンブリーアワー講演会
渋谷慶一郎+evala 「音楽に未来はあるか?」

 

音楽家であるお二人から、いままでの活動、いま考えていること、これからの展望についてお話いただきます。

 

|日時:2014年12月11日(木)16:20~17:50

 

|会場:京都精華大学 友愛館3階 Agora
京都市左京区岩倉木野町137
>> http://www.kyoto-seika.ac.jp/about/access/

 

|URL:http://www.kyoto-seika.ac.jp/assembly/
※事前申し込み不要(無料・先着順)

 

 

|プロフィール:

 

mtr_141210_atak_shibuya

 

 

渋谷慶一郎|シブヤ ケイイチロウ

 

音楽家。1973年生まれ。東京芸術大学作曲科卒業。2002年に音楽レーベルATAKを設立、国内外の先鋭的な電子音楽作品をリリースする。代表作に『ATAK000+』、『ATAK010 filmachine phonics』など。2009年、初のピアノソロ・アルバム『ATAK015 for maria』を発表。2010年には『アワーミュージック 相対性理論 + 渋谷慶一郎』を発表。以後、映画『死なない子供 荒川修作』、『セイジ 陸の魚』、『はじまりの記憶 杉本博司』、『劇場版 SPEC~天~』、『TBSドラマ SPEC』 など数多くの映画音楽を担当。2012年には『サクリファイス 渋谷慶一郎 feat.太田莉菜』、『イニシエーション 渋谷慶一郎 + 東浩紀 feat.初音ミク』を発表、コンサート『ジョン・ケージ生誕 100年記念コンサート One(X)』をプロデュース。同年末に、初音ミク主演による世界初の映像とコンピュータ音響による人間不在のボーカロイド・オペラ『THE END』を山口情報芸術センター(YCAM)で制作、発表。初音ミク及び渋谷慶一郎の衣装をルイ・ヴィトンが担当し、斬新なコラボレーションが話題を呼んだ。2013年5月、東京・渋谷のBunkamura・オーチャードホールにて、『THE END』東京公演を開催。同年11月には、パリ・シャトレ座にて『THE END』パリ公演を開催。三公演のチケットが即時にソールドアウトするなど大きな話題となった。また、同時にCD作品として『ATAK020 THE END』をソニーミュージック、およびソニーミュジック・フランスから発表。2014年4月、パリのパレ・ド・トーキョーで開催された現代美術家・杉本博司の個展に合わせて、杉本とのコラボレーション・コンサート『ETRANSIENT』を公演。個展で発表される杉本のインスタレーション3作品にも立体音響による音楽を作曲、提供した。同年10月には、昨年THE ENDパリ公演を開催したシャトレ座にて、ピアノとコンピュータによるソロ・コンサート『Perfect Privacy』を開催。2015年6月には、ボーカロイド・オペラ『THE END』のオランダ・ホーランドフェスティバルでの公演が決定。
>> http://atak.jp

 

 

mtr_141210_atak_evala

 

evala|エバラ

 

1976年生まれ。音楽家、サウンドアーティスト。先鋭的な電子音楽作品の発表および上演、また公共空間、舞台、映画、広告メディアなどで立体音響システムや先端テクノロジーを用いた独創的で多彩なサウンドデザインを行なう。主な近作に、インスタレーション『大きな耳をもったキツネ』(NTTインターコミュニケーション・センター[ICC]/2013)、『Steppingstone』(経済産業省クール・ジャパン・ファンドオフィス常設/2013)、『void inflection』(山口情報芸術センター[YCAM]/2011)、CD『white sonorant』(PG/2012)、『acoustic bend』(port/2010)。『Perfume World Tour 2nd』(文化庁メディア芸術祭審査委員会推薦作品)、『LUX 25周年キャンペーン』、『TOYOTA Smartphone Entertainment』、『宇宙ミュージアム TeNQ』、『elevenplay MOSAIC公演』などで音楽を手掛けるほか、『倖田來未 Dancer in the Rain MV』サウンドディレクション、ボーカロイド・オペラ『THE END』サウンドプログラムなど。
>> http://evala.jp

 

 

|お問い合わせ: 京都精華大学 社会連携センター
〒606-8588 京都市左京区岩倉木野町137
E-mail: [email protected]