KYOTO EXPERIMENT 2012 公式プログラム
ASA-CHANG&巡礼 『新・アオイロ劇場』

 

ASA-CHANGのソロユニットとして生まれ変わった新生「ASA-CHANG&巡礼」による新作パフォーマンスが、KYOTO EXPERIMENTで世界に先駆けて初演される。
「ASA-CHANG&巡礼」は、パワフルさと繊細さを兼ね備え、躍動感のある唯一無二のそのビートで唯一無二のそのビートで坂本龍一や小泉今日子、UAなど多くのアーティストから厚い信頼を得るASA-CHANGを中心として結成された音楽ユニット。
独自の波動に満ちた楽曲で日本のみならずヨーロッパでも高く評価されるとともに、ライブスタイルや衣装、グッズにまで及ぶ独特の美意識で貫かれた世界観や、ミュージックビデオにおけるコンテンポラリーダンサーとの共演が世界的な注目を集めるなど、音楽界において特異な存在感を放ってきた。 そして今回、新たにライブメンバー2人を加え、菅尾なぎさ、垣尾優、斉藤美音子、鈴木美奈子、捩子ぴじんといった個性的なダンサーに、スチャダラパーのANIを迎え、既存の枠組みにとらわれない新たなパフォーマンスを創り出す。

>> KYOTO EXPERIMENT 2012

 

|公演日時:2012年10月
25日(木) 20:00-
26日(金) 20:00- ◆
27日(土) 17:00- ◎
28日(日) 18:00-
※受付開始→開演の60分前
※開場→開演の10分前

|上演時間:60分

|ポスト・パフォーマンス・トーク
◆10月26日(金)の公演終了後
ASA-CHANGと出演者によるトーク
詳細情報

◎10月27日(土)の公演終了後
ゲスト:丹下紘希(映像作家/アートディレクター、メインビジュアル製作)
詳細情報

 

|託児: 以下のステージでは、託児サービスがご利用いただけます。
10月27日(土)17:00-
託児お申込み方法

 

|チケット料金:

一般:前売 ¥3,500/当日 ¥4,000
ユース・学生:前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
シニア:前売 ¥3,000/当日 ¥3,500
小・中・高校生 前売:¥1,000/当日 ¥1,000
※ユースは25歳以下、シニアは65歳以上 ※全席自由

 

|会場:京都芸術センター 講堂
京都市中京区室町通蛸薬師下る山伏山町546-2
>> http://www.kac.or.jp/

 

|プロフィール:

ASA-CHANG&巡礼|ASA-CHANG&Junray

1997年、ASA-CHANGソロユニットとして始動。1998年、プログラマ・ギタリストの浦山秀彦、2000年、超絶タブラ奏者U-zhaanが加入、「巡礼トロニクス」とともにライブ活動を開始。トライバルかつアブストラクトな独自の波動に満ちた音楽を繰り出す。
2000年より「FUJI ROCK FESTIVAL」に4年連続出演、前例のない快挙を成し遂げる。
2001年、2ndアルバム『花』を国内リリース後、イギリスのレーベル「Leaf」からもリリースされ、英国『WIRE』誌の2002年ベストアルバム第4位や『Mojo magazine』、『Muzik』の2002年ベストアルバムに選出されるなど、ヨーロッパでの評価が高まると共に、オーストラリア、アメリカ、チリなど世界各国のメディアにも取り上げられる。また、ミュージックビデオにおけるコンテンポラリーダンサーとの共演が世界的な話題となり、2009年には音楽×ダンス公演『JUNRAY DANCE CHANG』を世田谷パブリックシアターにて開催、音楽家(ex.美粧家)だからこそ出来うる、舞台芸術の既存の枠組みにとらわれない自由な発想により、高い評価を得る。
2010年、ASA-CHANGのソロユニットとして再始動すると同時にプリコグへ移籍、既存の音楽の枠に捕らわれない活動を展開する。
>> http://junray.com

 

ASA-CHANG

ヘア・メイキャップアーティストを目指して、上京。
渡辺サブロオ氏のアシスタントを経て、SASHU所属のヘア・メイクへ。
1980年代中~後半にかけて、『Olive』、『anan』、『CUTIE』等、ファッション誌や、小泉今日子、本木雅弘、山瀬まみ等の当時のカッティング・エッジなアイドル、タレントの仕事を数多く手掛けるも、1989年に東京スカパラダイスオーケストラのパーカッション兼バンド・マスターとしてデビュー。その自ら創始した東京スカパラダイスオーケストラがブレイクを果たすが、1993年に脱退、フリーランスに。
スカパラ在籍時から、その特異なライブ・パフォーマンス、プレイは注目されていたが、独立後の数々のセッション・ワークにより、ドラマー、パーカッショニストとしてその存在を知られるようになる。
いわゆるラテン・パーカッション系だけでなくインド・アジア系から玩具類、ガラクタ、シンセ音などを散りばめ、楽曲にアプローチする彼独特のプレイスタイルを確立し、ドラマーとしても躍動感のある唯一無二のそのビートは、パワフルさと繊細さを兼ね備え、数多くのアーティストからの信望を集めている。
ポップとアバンギャルドを軽々と行き来する様々な活動は、多くの注目を集めている一方、作曲・アレンジもこなすプロデューサーとしても活躍している。